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大商ニュース  2009/1/25号



EVEシステム−−有望ベンチャー2社選出 メディプラン 電子遺言バンク
次期の対象企業募る
 

  大阪商工会議所は13日、成長が見込まれる有望ベンチャー企業を認定する「大商EVEシステム」の第7期支援対象企業を決定した。今回、認定を受けたのはメディプラン(仲田尚史社長)と電子遺言バンク(藤田昌三社長)の2社。これで「大商EVEシステム」の認定を受けた企業は合計13社になった。

 「大商EVEシステム」は、成長が見込まれるベンチャー企業に共通する特徴を基準に、大商が年間数社を認定し、その成長を最長3年間サポートする仕組み。支援内容は、大商や他団体が開催するビジネスプラン発表会・商談会への参加あっせん、大手企業との事業提携の個別コーディネート、ベンチャーキャピタルや個人投資家(エンジェル)からの資金調達支援などがある。
  今回認定されたメディプランは、調剤薬局チェーンを20年以上経営しているノウハウを生かし、医療・介護・看護・服薬を有機的に連携させた高齢者用賃貸住宅「ケアキューブ」運営事業を新たに展開する。また、電子遺言バンクは、誰でも簡単に財産目録や交友記録、子孫へのメッセージなどをサーバーに記録する「e遺言」システムの開発・運営を行う。
  なお、大商は引き続き、「大商EVEシステム」の第8期応募企業を募集している。応募は無料。起業を考えている個人、起業後3年以内の企業、または設置3年以内の新規事業部をもつ企業が対象。
詳細はホームページ(http://www.osaka.cci.or.jp/Jigyou/eve/index.html)に掲載。

【問合せ】ベンチャー振興担当TEL6944・6403


商売繁盛を祈願

  金烏帽子姿をした今宮戎神社の福娘たちが8日、大阪商工会議所を訪問。小嶋淳司副会頭(大阪外食産業協会相談役理事)に、えとの丑(うし)の絵馬を手渡した後、「大阪締め」で会員企業の商売繁盛と大阪のにぎわいを祈願した。


開業希望者を募集−−後継者不在企業へ橋渡し

 大阪商工会議所は、「事業承継」人材マッチング事業を実施しており、このほど、開業希望者や後継人材を提供できる企業の募集を開始した。
  創業の際、経営資源の確保に苦慮する開業希望者がいる一方で、有用な経営資源を保有しながら、後継者が不在で営業を断念する企業もある。同事業は、双方のニーズをマッチングし、価値ある経営資源をスムーズに引き継ぐのが狙い。
  マッチングの仕組みは、(1)後継者不在・募集中の事業所が情報を登録(2)事業所名が特定されないよう、登録情報の一部をホームページに公開(3)開業希望者などは、(2)の中から関心のある事業所を選び、応募・登録(4)審査を経た上で、双方のニーズが合致した場合、マッチング交流会(2〜3月開催予定)で個別面談する。
  すでにホームページ(http://www.osaka.cci.or.jp/Jigyou/jsk/list.html)には、後継者不在・募集中の事業所8件が掲載されている。開業希望者などは、そのリストを見て、関心ある企業があれば登録申込書を入手(http://www.osaka.cci.or.jp/Jigyou/jsk/index4.htmlからダウンロード)の上、ファクスで申し込む(無料)。

【問合せ】事業承継・再生支援担当TEL6944・6457


貸し渋り情報は金融庁へ

  6金融庁では中小企業に対する円滑な資金供給を確保するため「検査情報受付窓口」を設置し、金融機関の貸し渋りや貸し剥がしの情報を広く事業者から受け付けています。
  これは、景気後退により資金繰りが急速に悪化している中小企業から、貸し渋りや不当な融資回収を訴える声が多く寄せられていることを受け、金融庁が検査実施中の金融機関名を公表した上で融資姿勢を点検し、必要に応じて金融機関を指導するというものです。
  情報の提供は、金融庁や各地財務局に設置している窓口まで。ホームページやファクス、郵送で受け付けています。詳細は金融庁のホームページ(http://www.fsa.go.jp)をご参照下さい。


2月26日 在阪支社長・支店長と役員・議員との懇談会

 大阪商工会議所は2月26日、大阪に支社・支店を置く会員企業の支店長・支社長を対象に、大商役員・議員との懇談会を開催する。
  同懇談会は今回で3回目。これまでの参加者からは「地元企業や異業種企業の幹部の方との人脈ができた」と好評を得ている。
  当日は、野村明雄会頭ら大商役員・議員も30人参加する予定。名刺交換や昼食・懇談により参加者の相互交流を深めるとともに、佐藤茂雄副会頭(京阪電気鉄道代表取締役CEO・取締役会議長)が「京阪グループが目指す鳥瞰図経営」をテーマに講演する。
  さらに、希望者はOAP港からアクアライナーに乗船し、再開発が進む中之島界隈を水上から視察する(申し込み先着80人のみ)。
  午前11時〜午後1時15分、帝国ホテル大阪で。会員限定。参加費は3000円(昼食代込み)。定員100人。詳細はホームページ(http://www.osaka.cci.or.jp/b/shiten0902)に掲載。

【問合せ】会員組織担当TEL6944・6251


特定商工業者 負担金額同意のお願い

 大阪商工会議所は、商工会議所法に基づき、大阪市内で6カ月以上営業している一定規模以上の法人または個人事業所を把握し、商工業者基本(法定)台帳でデータを整備・管理する義務を負っています(特定商工業者制度)。
  そのため、大商は、特定商工業者に該当する事業所にはデータの整備・管理経費の一部として負担金のお願いをしています。
  その負担金額3,500円は特定商工業者の過半数の方にご同意いただき、大阪市長の許可を得て皆様にお願いしています。
  今回は2009〜11年度までの3年間、各年、3,500円の負担金額にご同意いただきたく、同意文書をご送付させていただきましたので、ご協力お願い申し上げます。

【問合せ】会員部会員組織担当TEL6944・6251、
URL=http://www.osaka.cci.or.jp/tokusho/index.html


マクロミクロ−−電子申告

  ここのところ何かと批判にさらされる中央省庁ではあるが、その一方で簡素で効率的な政府の実現を目指す電子政府(e―Gov)の取り組みが着々と進んでいる。その大きな柱の一つに税金の電子申告がある。年末調整を受けたサラリーマン諸氏も、確定申告を電子申告で行うとその年分の所得税額を限度として税額控除5000円が受けられる。インターネットにつながるパソコンをお持ちであれば、必要なものはICカードとそのリーダライタだけで、後は国税庁のホームページ、確定申告コーナーにアクセスすれば特別なソフトウエアも不要だ。控除は平成20年分で、電子証明書入りの住基カード取得に1000円かかるが、試してみると時間・場所に拘束されず便利だし、電子政府の構築に参加できた気分にもなる。自分のIT知識を測るゲームと割り切って、お年玉ゲットも良いだろう。会員の皆様にご利用いただけるよう、1月から支部でもICカードリーダライタを備えて、インターネットに接続されたパソコンを設置する。今年の確定申告は電子申告に挑戦されてはいかがでしょうか。
(喜)

大阪勧業展−−府内の優秀企業が集結
2月4・5日 難波で展示商談会

  大阪商工会議所は、堺商工会議所、大阪府商工会連合会とともに大阪府内のすべての商工会議所・商工会と連携して「大阪勧業展2009」を2月4、5日の2日間、大阪府立体育会館(大阪市浪速区)で開催する。大商はオール大阪≠フ取り組みとして開催される同商談会への来場を広く呼びかけている。
  この催しは大阪府内の優秀な企業が開発したユニークな製品、商品、サービスを一堂に集めた多業種型の総合展示商談会。今回は200を超える企業・団体が出展、自慢の製品や商品などを披露し、広く取引先を求める。様々な業種の企業と直接商談できることがこの催しの特長。来場者には取引先の発掘、人脈の拡大、多業種との交流などに役立ててもらう。
  出展業種は、金属、機械・器具・部品、化学・エネルギー、繊維、建設・建材、生活関連用品、環境・衛生、食品、紙・印刷、情報・通信、サービス、各種団体の12業種。出展小間数が約230ブースに上る大規模な展示商談会であり、多数の来場と活発な商談が期待されている。
  大商が長年開催してきた「いきいきおおさか 中小企業フェスタ」から数えて14回目、大阪府内の37の商工会議所および商工会の会員を対象に、大阪府全域から企業が出展するオール大阪≠フ取り組みとして開催するようになってから3回目の開催となる。
  開催時間は2月4日が午前10時〜午後5時、5日が午前9時30分〜午後4時。入場無料。事前予約不要。

【問合せ】中小企業振興部経営支援担当TEL6944・6493


経理・財務担当者向け 情報開示の実務講座

  大阪商工会議所は、上場企業、上場を目指す企業の経理・財務担当者のための経理実務講座「だいしょうディスクロージャースクール」を2月に開講、受講生を募集する。
  近年、会計基準は会計ビッグバンとともに複雑化し、企業の経理担当者、決算・財務実務担当者は、ディスクロージャー(情報開示)実務に関する高度なスキルが求められている。同講座では、上場企業の経理部門に要求されるディスクロージャースキルを習得できるよう、実務に直結した参考問題を多数そろえた演習形式のプログラムを用意。
  講師は新日本有限責任監査法人の三村淳司氏ほか、大阪証券取引所からの制度概要説明も行う。
  2月18、25日、3月4、11日(全4回)各回とも午後1時15分〜4時45分、ドーンセンターで。参加費は大商会員・大証上場企業6万円、一般8万円。定員40人(申し込みの先着順)。
詳細はホームページ(http://www.osaka.cci.or.jp/b/ds090218)に掲載している。

【問合せ】ベンチャー振興担当TEL6944・6403


創立50周年記念誌を刊行−−大商女性会が新年互礼会

  大阪商工会議所女性会(会長=上西美智子・アシスト社長)は13日、野村明雄・大商会頭を迎え、新年互礼会を開催、あわせて女性会創立50周年記念誌を刊行した。
  100人を超える女性会員が出席した会場で、上西会長は「新たな50年に向け、各地女性会のリーダーとして、頑張って参りましょう」とあいさつ。
  続いて創立50周年記念事業実行委員会委員長として、記念事業(記念式典、緞帳寄贈、記念誌発行など)を成功に導いた尾ア公子名誉会長(オザックス取締役相談役)に感謝状が贈呈された。
  尾ア名誉会長からは50周年を迎えられた喜びや感謝の意が述べられ、全員でさらなる飛躍を誓い決意を新たにした。
  この後、女性企業家大賞の優秀賞を受賞したTerrace、奨励賞を受賞したディプロムに花束が贈呈されたほか、昼食会、新入会員の紹介、琉球舞踊の鑑賞を行った。
  なお、女性会は3月3日に、経営事例発表会を開催する。これはメンバー企業2社による、女性経営者ならではの企業経営の苦労話や体験談を中心に、業界の動向などを発表する同会の特色ある事業の一つ。女性会メンバー以外も参加できることから、女性会では活動を知るチャンスとして、女性同士の交流を求める経営者らの参加を呼びかけている。午後3時〜4時30分、大商で。参加無料。

【問合せ】総務担当TEL6944・6211


キャッチコピー募集−−食の都・大阪 PRのマーク

 大阪の食の総合的なブランドイメージの向上を図るために様々な取り組みを進めている大阪商工会議所は、「食の都・大阪」をPRするため、「大阪の食の魅力を端的に伝える」「大阪の新たな(または隠れた)食の魅力を引き出す」「大阪の食を元気づける」趣旨のキャッチコピーを募集している。賞金として最優秀賞10万円(1点)、優秀賞2万円(2点)を贈呈。ハガキかファクス(6944・6565)で、キャッチコピー20文字以内とその理由、住所、氏名、年齢、電話番号を明記して、大阪商工会議所「食の都・大阪」キャッチコピー係へ(〒540―0029大阪市中央区本町橋2の8)。大商ホームページからの応募もできる。今月30日締め切り。
  あわせて、新たに作成した「食の都・大阪」のシンボルマークについて趣旨に賛同し、店舗や商品、広報媒体などに使用していただける企業・団体を募集している。使用料は無料。同マークのコンセプトは、「おいしい笑顔」。料理を作る人、食材や道具を提供する人、食べる人など、食にかかわるすべての人たちが笑顔でいられるような街でありたいという思いが込められている。

【問合せ】経営支援担当TEL6944・6493


上場への道を指南−−ベンチャークラブ参加者募る

大阪商工会議所は、2月に開催する「だいしょうベンチャークラブ(DVC)」第11期に参加するベンチャー企業経営者を募集する。
  DVCは、上場ベンチャー企業の経営者から、上場の意義・苦労談、高成長のポイント、経営者としての心構えを聞くもので、大阪証券取引所と共同で運営している。
  今回の講師は、時計・文具・家電・雑貨などのライフスタイル商品を企画・開発・販売するイデアインターナショナルの橋本雅治社長をはじめ、包装資材の企画・製造・販売、自動包装業を手掛けるショーエイコーポレーションの芝原英司社長、基幹業務システムの開発・販売・運用保守、人材教育支援サービスのアイルの岩本哲夫社長の3人を予定。
  コーディネーターはエフアンドエムの森中一郎社長、フューチャーベンチャーキャピタルの川分陽二社長、デジタルデザインの寺井和彦社長。経営者による講話の後、質疑応答と交流会を行う。
  2月3、13、24日の3日間、午後6時30分〜9時、大阪市内で。参加費は各回1万5000円、全3回では3万5000円。定員25人。詳細はホームページ(http://www.osaka.cci.or.jp/b/venture_club/)に掲載。

【問合せ】ベンチャー振興担当TEL6944・6403


決算・申告・納税など 10支部で無料相談

  確定申告の時期を迎え、大阪商工会議所が市内10カ所に設けた各支部では大阪市内の小規模事業者などを対象に、決算・申告・納税方法などの無料相談を行う。
  相談日は各支部とも2月中旬から3月上旬にかけての数日間。支部により相談日・時間が異なる。

【問合せ】経営相談室TEL6944・6472、または最寄りの支部まで


シニアの力で不況突破−−2月3日 新現役活用セミナー

  大阪商工会議所は、中小・ベンチャー企業に豊富な経験・ノウハウや人脈などを有するシニア(=新現役)をマッチングし、経営課題解決を支援する「新現役チャレンジ支援事業」を展開している。
  昨年12月末までに、中小企業の支援に意欲を持つ新現役約900人が同事業に登録する一方、中小企業からのニーズ161件に対し93件のマッチングが成立した。
  同事業の中小・ベンチャー企業へのさらなるPRと利用促進のため、2月3日、「新現役活用セミナー」を開催する。
  同セミナーでは、新現役の活用が有効な事例や手続き方法を説明するとともに、登録人材の出身企業や支援可能分野を紹介する。
  また、クレーム対策や社員の接客指導に大手小売業出身のシニアを活用している、クリーニング業の丸富の田村義昭社長と、技術開発ならびに技術者の育成・指導に大手メーカー出身のシニアを活用している山本ビニターの山本泰司社長から、インタビュー形式で新現役の活用法と成果を聞く。
  午後2時〜3時30分、大商で。無料。定員50人(申し込みの先着順)。

【問合せ】人材採用支援担当TEL6944・6473


新入社員を即戦力に−−充実の18講座で徹底指導

  大阪商工会議所は、09年度の新入社員向け講座を3月から開始する。全18講座にわたる充実のラインナップで、基本マナーや意識改革から、幅広い業種・職種で必要な知識やスキルまで、もれなくカバー。新入社員を即戦力化し、定着を図る。09年度は、「ビジネス英語の基本スキルを学ぶ講座」を新規に開講。早々に定員に達する講座もあり、早目の申し込みがお勧め。
  毎年好評の「新入社員基礎講座」では、大商の樋口武男副会頭(大和ハウス工業会長兼CEO)が新入社員へ期待を込め特別講演を行うとともに、「仕事の企画・計画・段取り力」のつけ方、社会人の心構えやマナーなどを1日で学ぶ。
  2泊3日の「新入社員合宿訓練」では、社会人としての規律・意識・行動・ビジネスマナーを厳しく身につけさせる。「ビジネスマナー講座」は2日コースと1日コースを設定。また、「電話応対講座」、人事担当者や上司、先輩社員向けの「新人社員の受け入れ・指導講座」は今回、リニューアルしている。
  職種別講座も、営業・総務・経理の各分野で開催。労働・社会保険実務講座は<超入門編>と<実践編>の2講座を実施する。
  「報・連・相入門講座」は、3月の「報・連・相シリーズ管理職編」を上司が受講することで、相乗効果を狙う。このほか「ビジネス文書の作成講座」「新入社員フォローアップ研修」なども実施。内定者への事前教育には「入社前スタートダッシュ研修」を開催する。

【問合せ】研修担当TEL6944・6421


節分「お化け」行事体験−−芸妓さんとお座敷遊び
大阪ナイトカルチャー

  大阪商工会議所は、2月6日、大阪ナイトカルチャー「お茶屋お化け企画」を実施する。
  これは、大阪ミナミに唯一残るお茶屋「島之内たに川」で芸妓さんとお座敷遊びが体験できる企画。また、恵方巻などの節分料理を楽しみながら、節分「お化け」の行事も体験する。お土産には、たに川特選のお豆を進呈。
  午後7時からお茶屋「島之内たに川」で。料金は1万8000円(食事・お座敷遊び・お土産付き)。
  大阪ミナミは、昭和初期まで芸妓さんが2000人もいた大きな花街であったが、現在はお茶屋一軒が残るのみ。しかし、若手の芸妓さんたちが大阪花街の伝統を今に継承している。
  お化けとは、節分に鬼(厄)が憑かないように仮装して鬼を化かす伝統行事。

【問合せ】地域振興部TEL6944・6323


社会人活用の理科実験授業
2月、成果報告会−−中村桂子氏が講演

  大阪商工会議所は、昨年10月から実施している「社会人講師活用型教育支援プロジェクト<理科大好き『なにわっ子』育成事業>」の成果報告会を2月27日、開催する。
  同プロジェクトは、子どもたちの理科離れを防ぎ、将来のものづくりを支える人材を育成するため、企業・企業OBの協力を得て、実社会と結びついた理科実験授業を大阪市内の小学校に提供するもの。
  成果報告会では、最先端の生命科学の研究に取り組んでいるJT生命誌研究館の中村桂子館長が、理科の素晴らしさや楽しさを子どもたちに伝えることの大切さなどについて講演する。また、実際に企業と学校が連携して実施した理科実験授業の事例発表会も開催する。
  午後2時から大阪市港区の大阪市教育センターで。定員250人(申し込みの先着順)。無料。

【問合せ】人材育成担当TEL6944・5367


元気経営のカギ探る−−2月2日に発表交流会

  大阪商工会議所は、2月2日、「元気企業経営のカギ発表交流会」を開催する。
  同交流会は、参加者が優れた技術、経営でがんばる元気な企業経営者から体験談や経営哲学を聞き、意見交換を通して、企業経営のコツ・ノウハウを見つけることを目指すもの。また、懇親会では、講師や参加者同士で交流を深めることができる。
  今回の元気印企業の経営者は、岡本實・スペック社長と三宅潤吉・三宅金属社長の2人。スペックは、「元気な挨拶、明るい笑顔、ハートのある気配り」をモットーに、地域密着型の健康情報発信基地としてフィットネス、スイミング、体育クラブを運営している。三宅金属は、大阪のステンレス業界の最古参の卸問屋で、長年にわたりステンレス素材の利用・加工について研鑚を重ね、多くの業種・メーカーに納入の実績を持つ。コーディネーターは、日本一明るい経済新聞の竹原信夫編集長。
  午後3時30分〜6時、大阪市淀川区のホテルプラザオーサカで。定員50人(申し込みの先着順)。参加費は、会員1000円、一般3000円。

【問合せ】経営支援担当TEL6944・6493


2009.1.27更新
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