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●大商401kプラン開始へ 【相談窓口設置し4月から】 大商は、4月から中堅・中小企業向けの地域総合型確定拠出年金制度「大商401kプラン」を開始する。企業の退職金・年金制度においては、積立不足の問題をはじめ、適格年金の他制度への移行、退職給与引当金の廃止など制度が大きく変わりつつあり、その見直しが急務となっている。大商は、退職金・企業年金制度の相談に応じる窓口を開設するとともに、中堅・中小企業が導入しやすい確定拠出年金プランをスタートさせ、会員サービス事業の拡充を図る。 中小企業が確定拠出年金の導入を検討しても、年金規約の作成、地方厚生局への申請といった事務手続きの手間や制度運営コストの負担などが障害となり、なかなか導入に踏み切れないのが実情である。
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●チャレンジショップ募集 3月20〜23日天神天満地域で 【あきない楽市】 大商が3月20〜23日に大阪市北区の天神天満エリアで開催する「あきない楽市」の概要が決定し、出店者の募集を開始した。同事業は地域に密着した中小商業の振興・活性化、人材の育成が狙いで、昨年1月、そごう大阪店で開催した「あきない百稼店」の後継事業。
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●介護用品売込む好機 福祉産業フォーラムに新見本市 【2月27・28日】 大商と大阪市で構成する福祉産業フォーラム開催協議会は、2月27・28日に大阪南港ATC(アジア太平洋トレードセンター)で開催する「福祉産業フォーラム・大阪2003」の来場者を募集している。同フォーラムは、大阪・関西における福祉関連産業の振興を目的に98年から開催、今回で6回目。
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●商工図書館 2月末に閉館 【4月から新体制でサービス】 商工図書館は、2月末日をもって閉館することになりました。
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●成功へ秘訣を伝授 【3月18日に経営者大学】 大商は3月18日、会議所経営者大学を開催する。
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●大阪新世紀・集客の課題 -17- 【大阪ブランドの明確化で集客】 なにわ名物開発研究会 代表幹事 野杁 育郎(のいり いくろう) 1948年大阪市生まれ。早稲田大学卒業後、雑誌「オール関西」の編集者を経て、74年江戸時代から続く家業の文具紙製品店を継ぐ。現在は、土産物店として新感覚の大阪観光土産を扱う。大阪の活性化活動に積極的に関わり、96年「なにわ名物開発研究会」を設立、代表に就任。
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●月例ビジネス交流会
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●マクロミクロ 【伸びる企業】 新春テレビで、この不況下に業績を大きく伸ばしている企業経営者が紹介された。消費関連業種に限られていたが、一様に業界の常識や過去の成功体験を捨て、決断し、時代の流れを巧みに取り入れているのが特徴▼百円ショップの元祖といわれる経営者の例。世の流れである在庫圧縮とは逆に、実に6万品目、東京ドームの5個分の在庫をもつ。デフレの今こそ幅広い商品を安く大量に仕入れて、客の選択肢を増やすという▼日本酒離れが進む酒造店の場合。中国でも紹興酒などの国内酒離れがみられることに着目。それならばとパイが大きくてコスト低減も可能な中国での日本酒の製造を決断、着々と愛飲者の拡大を図っている▼アクティブ・シニア市場への参入も盛ん。高齢者の社会との接点を保ち人生を楽しみたいとの思いに応え、職・衣・食・住の提供サービスをはじめ、語学教室や音楽教室の開設、平均66歳・リピーター率70%という旅行会社の事例などさまざま▼従来の延長線上にない「非連続の発想と果敢な決断」による挑戦の連鎖こそが日本経済の危機を救い、確かな未来を開くパスポートといえよう。 (M)
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●大手小売へ販路拡大 2月17日まで来場者を募集 【買いまっせ! 売れ筋商品発掘市】 大商は2月27・28日、大手流通業との新規取引・商談機会を提供する第3回「買いまっせ! 売れ筋商品発掘市」をマイドームおおさかで開催する。このほど、ブース出展する大手小売企業計40社の顔ぶれが出そろった。
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●スウェーデンや英国でIT・バイオ企業と交流 【3月10〜14日】 大商は、スウェーデンおよび英国で、現地のハイテク・ベンチャー企業とのビジネス交流事業に参加する企業を募集している。
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●商談成約に手応え 企業PR効果抜群 【ビジネスシヨウに出展】 「ビジネスシヨウOSAKA2003」(6月4〜6日、インテックス大阪で開催予定)の大商コーナーへの出展予定企業のうち、前回も出展した企業の声を紹介する。
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●54%が前年比「悪化」 【市内小規模企業の業況】 大商は、市内小規模企業の景況調査を四半期毎に実施している。このほど取りまとめた02年10〜12月期の調査結果によると、自社の業況が前年同期に比べて「悪化した」とする企業の割合が54・2%で、「好転した」とする企業(10・2%)を大きく上回った。経営者から寄せられた声からも、小規模企業の業況が依然として厳しい情勢にあることがうかがえる。
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●正副部会長・委員長の選任始まる 大商の部会における正副部会長ならびに常任・専門委員会における正副委員長の選任が始まった。今後、随時本紙に掲載する。 (敬称略・50音順) <部会>◎食料(22日) 【部会長】江崎勝久(江崎グリコ社長)【副部会長】赤松哲治(キンレイ社長)、小儀俊光(心斎橋ミツヤ社長)、尾崎弘(伊藤忠食品社長)、木村敏(イカリソース社長)、小嶋淳司(大阪外食産業協会相談役理事)、重田秀義(東果大阪会長)、古田乙彦(フルタ製菓相談役)、曲田秀男(曲田商店社長)、松本孝(三和実業社長)、山本博史(小倉屋山本社長) <委員会> ◎税制(17日) 【委員長】西村貞一(サクラクレパス社長)【副委員長】石本恵一(デサント会長)、白山隆(白山殖産社長)、田勝之(タキロン副社長)、武村泰太郎(大阪土地協会副理事長)、林宜嗣(関西学院大学経済学部教授)
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●支部で無料相談 【決算・申告・納税方法など】 確定申告の時期を迎え、大商各支部では大阪市内の小規模事業者(従業員が商業・サービス業で5人以下、製造業その他で20人以下)を対象に、決算・申告・納税方法などの無料相談を行う。
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●福娘が来訪 【商売繁盛を祈願】 商売繁盛の神様を祭る今宮戎神社の福娘9人が7日、大商の小池俊二副会頭を訪問した。
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●常議員会開く 大商は20日、第2回常議員会を開き、(1)会員加入(2)広報媒体の見直し(3)商工図書館の運営改革(4)「大商401kプラン」の概要について審議、了承した。
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●支部トピックス ◆独自企画で着々と成果 (阿倍野) ◇ ◇ ◆対面方式の市場で空き店舗なし (天王寺東成) ◇ ◇ ここに紹介したのは大商がまとめている支部の話題のほんの一部。より詳しくは「支部概況報告」ホームページ(URL=
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●どう取り組む? 環境 -48- 【EMS共同構築支援事例(4)】 関西環境管理技術センター
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●大商の研修・講座ご案内
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●あきないニューウェーブ 【世界の名水集めた健康志向の喫茶店】 ウォーターショップ 水来 水そのものがメーンの喫茶店「ウォーターショップ 水来(みらい)」が天神橋にある。店頭には国内外の25種類の名水が並ぶ。全国の名水百選を基準に、独自の水質検査で選ばれた名水がそろっている。水の硬度やカルシウム、マグネシウムなどのミネラル成分も表示されている。店員のアドバイスで自分にあった水を選ぶこともできる。また、米航空宇宙局(NASA)開発の浄水器で浄化した「天人の水」は会員制、1リットル30円で量り売りをするほか、100円で飲み放題である。 (永松) <メモ>
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●企業経営 革新のツボ -15- 【企業シーズから新規事業を探索〜経営資源の棚卸をしよう】 田阪経営研究所 代表 田阪 薫 |
●GW予約受け付け 【プライムリゾート賢島】 大商は、会員制リゾート施設「プライムリゾート賢島」(近鉄賢島駅から車で約5分・送迎バスあり)のゴールデンウイーク(4月27日〜5月5日)の宿泊予約を2月1日から受け付ける。 往復ハガキの往信に(1)社名(会員番号)(2)利用代表者名(3)宿泊希望の客室タイプ(表参照)(4)宿泊人数(5)宿泊希望日程(2泊3日を限度)(6)電話番号・FAX番号(7)ゴルフ(賢島C.C.または浜島C.C.を明記)希望の有無を、返信に宛名を記入の上、2月20日までに左記担当へ。抽選の上、結果を返送する。 利用は原則毎日1部屋1組で、大商会員のみ。 【申込み・問合せ】経営支援担当〒540-0029大阪市中央区本町橋2-8、 Tel. 6944-6440
※利用者が標準人員を超える場合、超過1人につき2,500円を基本室料に加算。 |
●サポートスタッフ募集 【大阪企業家ミュージアム】 大阪企業家ミュージアムは、一般入館者の案内や団体見学者への展示解説、資料整理、広報活動などを行うサポートスタッフ(ボランティア)を募集している。
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●発見率が向上した新大腸がん検診を 大商は、大腸がん検診治療研究所( Tel. 6834-1834)と提携して新しい大腸がん検診「ネオメールチェック・大腸」を実施している。
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●企業年金パンフ 【大商で無料配布】 大商は、中小企業庁発行の中小企業向け企業年金制度パンフレット「これからの退職金・企業年金制度の構築に向けて」を無料配布している。
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●お知らせ ◆SBIR(中小企業技術革新制度)推進フォーラム
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●駅ものがたり -14- 【布施駅(近畿日本鉄道奈良線・大阪線)】 (追手門学院大学教授 宇田正)
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●ネットで人材情報 【求人企業と求職者を結ぶ】 大商は、インターネットを利用して求人企業と求職者を結ぶ人材マッチングサイト「大商わくわくネット」を開設。1月末からスタートさせる。
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●52年の歴史に幕 【チェンバー最終号】 25日発行のチェンバー冬(通巻499)号は、4月に大阪工業会と統合し、新しく生まれ変わる大商のキャッチフレーズ「大阪の未来を拓く」が特集テーマ。大阪・関西の再生のため、新大商が力点を置く、戦略的・創造的な事業を紹介し、関連企業や団体を取材した。 ◇ ◇ 創刊以来50年以上発行してきたチェンバーは同号をもって廃刊することになりました。4月からは紙面を刷新した新しい「大商ニュース」やホームページ、メールマガジンの一層の充実に取り組んでまいりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。長い間ご愛読ありがとうございました。 【問合せ】広報担当 Tel. 6944-6324
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●入力エキスパート育成 【ビジネスキーボード技能検定】 大商は、2月中旬から現行のキータッチ2000テストの中・上級向けにあたるビジネスキーボード操作技能認定試験を始める。ビジネス実務で要求される速くて正確なパソコンなどのキーボード操作技能を社会的に評価し、入力業務などのエキスパートを育成することが主な目的。
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●ライブラリーに新作 【ミュージアムさらに充実】 大阪企業家ミュージアムの独自制作ビデオ「関西企業家映像ライブラリー」に新作が加わった。松下正治・松下電器産業名誉会長「松下幸之助から松下正治へ」、中邨秀雄・吉本興業会長「一笑一若一怒一老」の2作品で、両氏が事業への熱い思いを語っている。これでライブラリーは計15本となった。
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●大阪大と技術交流会 大商は2月7日、大阪大学との産学技術交流会「ソシオ大阪」を開催する。2年後の独立行政法人化を見据え、同大学の産学連携活動の推進体制と現況を具体的な事例を交え紹介。企業との共同研究の活発化、大学発ベンチャーの創出などに向けて、大商会員企業に理解してもらうのが狙い。
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◎大商インフォメーション 大商セミナー 電話・FAXはおかけ間違いのないようご注意ください。 ●特許制度セミナー
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●部会ご案内 ※ご出席の場合のみ、FAXでご連絡ください。 ◆金属
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●支部セミナー ◆阿倍野・生野・天王寺東成ビジネス交流会 |
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