わが国は本格的な少子高齢化社会に突入しつつある。このような中で、わが国経済を支えている製造
業の技能者不足がクローズアップされている。今後のわが国製造業の技能者不足を解消する手段として、
国内労働市場のミスマッチを解消する一方、外国からの高度の技能・技術を持った労働者を受け入れる
という議論が再燃している。こういった事情を踏まえ、大商ではこのほど、標記調査を実施し、製造業
における技能者不足の現状と外国人技能者の雇用状況、今後の外国人へのわが国労働市場への参入の可
能性について探った。 調査期間は平成9年10月。アンケート方式により大阪市内に本社を有する資本金2000万円以上 5億円以下の製造業のうち、2,194社を対象とした。 有効回答は734件。回答率は33.5%。 |
|
外国人雇用の実態について | ||
|
技能者不足について | ||
|
外国人研修制度、技能実習制度について | ||
|
その他の外国人の雇用問題についての意見(自由記入) | ||
−外国人労働者受入れについての積極的な意見−
−外国人労働者受入れについての慎重な意見−
−外国人労働者受入れについての要望等−
|
2003.4.1更新 |