○ 体調を崩されたとは伺っておりましたが、回復されてまた会議所運営にご協力をいただけるものと思っていた矢先に、ご逝去の報に接し、非常に驚いております。 ○ 平成８年１１月に大西前会頭の下、私と同時に副会頭に就任され、私が会頭となってからも、とくに強くお願いして副会頭を続けていただきましただけに、哀惜の念にたえません。会議所では、経済政策、行財政改革といった日本の構造改革にかかわる問題についてご担当いただき、混迷の時代にしっかりとした骨太の指針をお示しいただきました。 ○ 篤実なお人柄で、すべてのことに対して真正面から取り組まれる姿勢には常々敬服しておりました。大阪・関西の新生にむけて全力で取組まなければならないこの時に、会議所にとっても関西経済にとっても得難い人を失い、まことに残念でなりません。ここに謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 |
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2003.4.1更新 |