(平成12年9月) |
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大阪商工会議所では、在阪企業経営者が景気・企業経営動向について平成12年7〜9月期の実績見込み、ならびに平成12年10〜12月期、平成13年1〜3月期をどのように見通しているかを把握するため、第113回経営・経済動向調査を実施した。 |
調査の概要 | ||||||||||||||||||||||||||
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調査結果の概要 | ||
[国 内 景 気] 在阪企業経営者に国内景気について尋ねたところ、平成12年7〜9月期の総合判断はB.S.I値7.4と前回(4〜6月期B.S.I値2.7)から4.7ポイント増加し、前回調査時点における7〜9月期の予測(B.S.I値6.8)からも0.6ポイント上回り、2期連続のプラスとなった。今後の見通しでは、平成12年10〜12月期がB.S.I値13.5、平成13年1〜3月期はB.S.I値10.8と先行き改善基調が続く見込み。
[経営上の問題点]平成12年7〜9月期の自社業況の総合判断についてはB.S.I値▲2.2(4〜6月期B.S.I値▲5.5)と、15期連続の「下降」超過局面となった。前回調査時点での7〜9月期の予測(B.S.I値1.5)も下回り、回復のテンポは極めて緩慢である。今後の見通しについては、平成12年10〜12月期B.S.I値5.8とプラスに転じ、平成13年1〜3月期 B.S.I値1.6となっている。 当面の経営上の問題点は、「受注・売上不振」を挙げるものが64.6%に達し、第1位を占めた。前回調査(68.1%)と比べると3.5ポイント減少した。 <本件担当>経済部 西田
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2003.4.1更新 |