近代建築(レトロビル)
北御堂ゼミナール「建築家 岸田日出刀と北御堂」
〜造型意匠の権威が設計した戦後の大阪に求めた新たな寺院像〜
主催: 京阪神都市圏都市開教対策本部大阪市部、本願寺津村別院(北御堂)
日時: 2018年3月8日(木)
18:00〜19:15
 
場所: 本願寺津村別院(北御堂)
(大阪市中央区本町4-1-3)
○地下鉄御堂筋線「本町駅」2番出口より左側すぐ

料金: 無料

問合せ先: 【定員】360名

【お問合せ先】
浄土真宗本願寺派 本願寺津村別院 大阪教区教務所
TEL:06-6261-6796 FAX:06-6261-6735
「生きた建築ミュージアム事業 大阪セレクション」2014年に選出された『北御堂』は、慶長2年(1597)に「楼の岸」より「津村郷」の現在地に移り、津村別院は難波別院(南御堂)と並び『北御堂』と称され、御堂筋の名前の由来となりました。
 
しかし、昭和20年(1945)大阪大空襲により木造伽藍はことごとく焼失しました。そして昭和39年(1964)、岸田日出刀氏の設計により、寺院としての本来の信仰基盤や機能を保持しつつ、従来の木造建築に代わり、ホールや事務所などの都市的な施設を併せ持った鉄筋コンクリート造瓦葺・陸屋根地下1階付6階建という、近代建築へと大きく形態を変容させたのです。

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【講 師】倉方俊輔氏
建築史家・大阪市立大学大学院工学研究科准教授
生きた建築ミュージアム大阪実行委員会委員
「寺院の形が変化するとしたら、それは信心が過去のものではなく、現代の生活の中にあるからだ。」(『生きた建築 大阪』より)