施設(博物館・美術館)
特別展「渡来人いずこより」
主催: 大阪歴史博物館
日時: 2017年4月26日(水)〜6月12日(月) 
 9:30〜17:00
(会期中の金曜日は20時まで)
(入館は閉館の30分前まで)
※火曜休館(※5/2(火)は臨時開館)
 
場所: 大阪歴史博物館
(地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目駅」 2号・9号出口)

料金: 大人1,000(900)円、高校生・大学生700(630)円
※( )内は20名以上の団体割引料金。
※中学生以下、大阪市内在住の65歳以上の方(要証明証提示)、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。

問合せ先: 大阪歴史博物館
 TEL:06-6946-5728
日本列島と朝鮮半島との間の交流は古くからあり、朝鮮半島の文化は日本文化の形成にも多くの影響を与えました。その文化を伝える役目を果たしたのは「渡来人(とらいじん)」と呼ばれる人たちで、その足あとは朝鮮半島系の文物からたどることができます。ただ、「渡来人」の出身地である朝鮮半島にはそれぞれの地域に個性的な文化があり、特に三国時代(4〜7世紀)には高句麗(こうくり)や新羅(しらぎ)、百済(くだら)、加耶(かや)といった国々が分かれて存在するため、それらをひと括りにはできません。よってその文物が「いずこより」もたらされたのかということを明確にすることにより、渡来文化の具体像、さらには細かな歴史的背景も見えてきます。

本展では、近畿地方やその周辺地域で出土した朝鮮半島に関係する資料で展示を構成しながら、渡来人の「出身地」にスポットを当てて、考古学の最新成果を生かした展示を通じて、当時の具体的な交流像をビジュアルに描きます。展示では中央を介さないような交流など、近代国家の枠組みでは想像できないような多様な交流の歴史が存在することを伝え、あらためて両地域の文化への関心を高め、友好を深めることにつなげたいと思います。