2017年7月 3日
中国シルバー産業視察団報告 番外編(四川省)
中国シルバー産業視察団報告の本編はこちらをご覧ください。
今回初めて四川省攀枝花(はんしか)市を訪問しました。攀枝花市は気候が温暖で、3月にはもう色とりどりの花が咲き乱れていました。こちらの写真は「三角梅(ブーゲンビリアの仲間)」です。
こちらも町のあちこちで咲いていた木綿花。地元では「攀枝花」と呼ばれていて、これが町の名前の由来になったそうです。お花を炒めて食べてもよい、薬(漢方)にもなり、花が終わると綿が出来て、それは枕に詰めて使える、というとても「使える」木です。
攀枝花市では、地元政府の方々に夕食にご招待いただいたのですが、前菜は果物、乾杯はマンゴージュースでした。さすがに「健康と養生の都」だけあって、アルコールなしでした。すばらしい!各地でこうだったら安心して出張できるのですが。。。( ̄ー ̄;
攀枝花市の後は四川省の省都・成都へ。麻婆豆腐は日本人向けにマイルドな味付けにしてくれたそうですが、それでも十分辛かったです。さすが四川料理の本場。今回の出張でも各地でこれまで食べたことのないお料理を色々いただき、中華料理の奥深さを改めて感じました。
四川省には昨年1月、四川航空が関空から成都への直行便を就航させています。関空から5時間弱。四川省は三国志のふるさとであり、パンダ繁殖研究センターや世界遺産にも登録されている楽山の磨崖仏、エメラルドグリーンの湖水が印象的な九寨溝や黄龍など、自然、歴史、文化の楽しめる観光スポットの多いところです。ぜひお出かけください。
※四川航空さんは関空就航にあたり大阪外国企業誘致センター(O-BIC)がお手伝いさせていただいた企業です!
投稿者 panda | 12:48