2012年10月18日

海外展開のお困りごとを解決!

海外ビジネスで、お困りごとはありませんか?

市場調査、税務・会計、人材調達・育成、法律など、
海外では専門家やコンサルタントの支援が必要なケースが多々あります。

大商国際ビジネス・サポーター制度 では、
トラブルの分野毎にサポーターを分類してご紹介しており、
自社の状況に応じてお選びいただけます。

さらに大阪商工会議所会員の皆様は、サポーターより一部優待サービスを受けられます。

自社海外ビジネス展開に、本制度を是非ご活用下さい!

<サポーター 分野一覧>
 1. 総合コンサルティング
 2. 市場調査・販売促進・企業発掘(調達・委託加工等)
 3. 金融・保険・リース
 4. 法律・知的財産(特許・商標・意匠)
 5. 会計・税務
 6. 物流・通関・検査・輸出入サポート
 7. 人材派遣・人材育成・人事マネジメント
 8. 外国人研修・技能実習制度
 9. アウトソーシング・各種業務支援サービス・工業団地等
10. 通訳・翻訳・語学教室
11. 公的機関・その他

※サポーター登録内容に掲載の情報は全てサポーター自ら提供したものであり、
 本会議所が保証するものではありません。
 ご利用の際は、利用者の責任の下でお取扱い下さい。

※優遇制度の利用をご希望の際は、
 大阪商工会議所国際部(TEL:06-6944-6400)までご連絡下さい。

※サポーターとして登録をご希望の方はこちらをご覧ください。

ゲゲゲ・パンダ

投稿者 panda | 14:40

2012年10月11日

北京へ行ってきました(2)

 このところの北京の交通渋滞は本当にひどいそうなので、
今回の旅行では地下鉄をよく利用しました。ICカードも導入されていて、
とても便利でした。

 私が駐在していた1990年代末は、長安街の下を東西に走る1号線と、
環状の2号線しかなかったものが、調べてみると、今や15路線、
総延長は372kmで、大阪の地下鉄(129.9km)のなんと3倍近くになっています。
中国の発展ぶりがこんなところにも表れています。

 中国企業の経営スタッフとの意見交換では、日本企業と提携するメリットが
感じられない、と厳しいコメントも頂きました。

 昔と違って、中国企業は資金面、技術面ともに一定の力をつけている。
そのうえで日本企業と協働するなら、日本企業はどんなメリットを提供してくれるのか。
日本企業は技術力は高いというが、欧米企業と比較して突出しているというわけでは
ないのに、値段は高い。

 厳しい日中情勢もさることながら、中国の経済成長、中国企業の伸長といった
構造的変化により、新しいステージに入った中国でのビジネスは、今後、どのように
取り組んでいけばよいのでしょうか。

 この1年間、英国で研究活動をなさった中国ビジネスがご専門の甲南大学
杉田俊明先生がまもなく、日本へ帰国されるので、
これからの中国・アジアビジネス戦略について講義いただくことにしました。
セミナーではさまざまな事例から今後の中国・アジア展開のあり方について
検討する予定です。奮ってご参加ください!

11/2(金)開催 中国・アジアビジネスセミナー
「ケースメソッド 中国・アジアビジネス戦略の再考」 詳細はこちら

のっぽパンダ

投稿者 panda | 11:29

2012年10月10日

北京へ行ってきました(1)

 先日、家族旅行で北京へ行ってきました。
旅行で歩く分には、街中は普段と変わるところはありませんでした。

 こちらは天安門広場の南側にある「正陽門(前門)」。
青空がとてもきれいでした。
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 今回の旅行は、荷物が増えるのが嫌で、ベビーカーは持参せず。
抱っこで腕がパンパンになるを覚悟していたのですが、
北京の地下鉄・バスではほとんど席を譲ってもらえ、とても助かりました。

 「子供を抱っこした人がいるから、席を譲ってあげて!」と何度も何度も放送してくれた
バスの車掌さんもいましたが、(あれだけ繰り返されるとほぼ強要の域…。)
“你座吧(座りなさい)”と、自然に譲ってくれる人が多かったです。

 大変そうな人に席を譲る。
 当たり前のことのはずが、周りの目が気になってできなかったりしますよね。

 大阪でも、譲る人も、譲られる人も、自然にできるようになったらいいなと思いました。
「隗より始めよ」。私も実践します!

のっぽパンダ

投稿者 panda | 09:33

2012年10月 9日

日中関係による影響緊急調査

大阪商工会議所は、昨今の日中関係が企業経営に及ぼす具体的影響や
対応策を把握し、要望建議など本会議所事業の基礎データとするため、
国際取引を行っている会員企業を対象にした緊急調査を
9月20日~28日に実施しました。(回答数288社)

それによると、回答企業の8割近くが昨今の日中関係により
「既に経営に影響」または「今後その可能性」があると指摘しています。
具体的には直接の物的被害は少ないものの、輸出入の停滞・遅延や出張禁止
など、国際ビジネスへの影響が多くあげられており、
4割台半ばの企業が今年度の売上減少を予想しています。

大阪商工会議所では現状を把握し、必要に応じて要望建議を行って参ります。
中国ビジネスでお困りの点などについては、お気軽に国際部中国ビジネス支援室へ
声をお寄せください。

★関連ホームページ
「日中関係が企業経営に及ぼす影響に関する緊急調査」(最終集計)

中国ビジネス支援事業(無料個別相談)
 
のっぽパンダ

投稿者 panda | 09:54


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