2010年1月12日

ものづくりのデジタル化

 12/2、「海外投資セミナー」が開催されました。
(主催:日本政策金融公庫 国際協力銀行(以下「JBIC」)西日本国際営業部、
(財)海外投融資情報財団(JOI)、大阪商工会議所)。

 このセミナーはJBICが毎年実施している日本の製造業企業を対象とした
「海外事業展開調査」の結果をご紹介するもので、毎年この時期に開催しています。
調査結果野概要はJBICホームページでご覧いただけます。
(→資料はこちらです。)

 今年のセミナーのサブテーマは、
「日本企業の新興国中間層市場向けビジネス戦略を考える」。
たくさんのスピーカーが講演され、それぞれにとても勉強になりました。

 個人的にいちばん印象に残ったのは、東京大学ものづくり経営研究センターの
吉川良三特任研究員の「韓国企業の新興国ビジネス戦略」に関するご報告でした。

 ものづくりの環境はアナログからデジタルへ急速に移行しており、
調達した部品をすりあわせるマイコンをカスタマイズできれば、
製品開発ができてしまう。
これまで日本企業はすりあわせ型ものづくりを得意としてきましたが、
ものづくりのデジタル化が進むことで、参入障壁がどんどん下がり、
誰でも同じような製品を作ることができるようになっていきます。
中国のノーブランド携帯電話機(山寨機)がその好例でしょう。

 日本のものづくりは今後、どうあるべきか、環境変化への対応を
急がなければならないと考えされられました。

のっぽパンダ

投稿者 panda | 2010年1月12日 09:47


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