2008年06月11日 15:47

数字の「八」

6月5日、めでたく八年目に突入した大阪企業家ミュージアムですぅ♪、

さて、「三神たけるのお伽秦氏」(2003年5月5日付)によると、日本の神社の名称に使われる数字は「八」がダントツだそうな・・・
「思いつくだけでも、八幡神社、八坂神社、八雲神社、八重垣神社、八王子神社、八柱神社、八街神社・・・など、非常に多い。神様の名称としても、八矛大神、八束大神、八大竜王・・・があり、そもそも日本の神々は八百万の神々という。」と書いてあったのですが、なぁ~るほど!!ですね。

「八百万の神」というように、「八」という数字には「たくさん」というイメージがあります。江戸時代、大阪は「八百八橋」、江戸は「八百八町」といいますが、いずれも橋が多い、町が多いという例えになります。

また、「八」は、その形から日本や中国では「末広がり」を意味する幸運な数とされています。なので、自動車のナンバープレートとしても人気があり、「八」のぞろ目はすべて抽選対象だそうです。

というわけで、
なにかと縁起のいい「八」年目を迎えた大阪企業家ミュージアム、
これからも「たくさん」「末広がり」でお客様にいらしていただけますように・・・★

あか吉

投稿者 museum | 2008年06月11日 15:47