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基本的な考え方
 
大阪に賑わいを創り出す 〜「大阪賑わい創出プラン」に基づく具体的事業の着実な推進〜

大阪経済の活性化と会員の発展に役立つ事業を実施することにより、大阪に賑わいを創り出すとともに、「なくてはならない経済団体」を目指す。
このため、「大阪賑わい創出プラン」実行2年目となる平成18年度は、エンジン産業の振興をはじめとする具体的アクションプランを、自治体などとの協働・連携を図りつつ着実に推進する。
また、「大阪賑わい創出プラン」実現に向けたテーマをはじめ、企業の経営環境改善、地域活性化、地元自治体の行財政改革などに資する政策提言・要望活動を積極的に実施し、その実現を図る。
同時に、企業の経営革新支援やビジネス機会の創造など、「会員本位」「現場第一主義」の視点に立った多彩で具体的な事業を実施し、会員と大阪経済の発展に資する。

1「大阪賑わい創出プラン」 に基づく戦略的・先導的事業の推進
(1) 地域経済を牽引するエンジン産業の振興
[1]「新しいモノづくり産業」、[2]「ツーリズム産業」、[3]「ライフサイエンス産業」
(2) 大阪経済の活性化を実現するための重点テーマへの取り組み
[1]企業や研究機関が集積する「大阪」、[2]起業家に選ばれる「大阪」、[3]地域商工業に活力があふれる「大阪」、
[4]都市のプレゼンスと求心力の高い「大阪」、[5]美しいまち、安全・安心して過ごせる「大阪」、
[6]明日の産業を担う人が育つ「大阪」、[7]東アジアが注目する「大阪」

2大阪経済活性化に資する政策提言・要望活動の活発な展開
(1) 国や地方自治体に対する経済政策(金融・税制・中小企業振興策・企業経営環境の改善など)や地域活性化に関する政策提言と、要望実現に向けた活発な活動の展開
(2) 大阪府・大阪市の行財政改革や公共サービスの民間開放、産業政策・観光振興策の重点的取り組みや経済団体との連携推進などに向けた精力的な働きかけ

3「会員満足度向上」のための経営革新支援・ビジネス機会の創造・会員メリットの拡充
(1) 「より会員に近く、より多くの会員に」をモットーに、様々な業種・規模で構成される会員のニーズに応える多彩な事業の企画・実施
(2) 3万会員のネットワークを活用した、ビジネス交流や研修・研鑽の場、雇用・人材育成支援、共済・保険、福利厚生などのサービスメニュー拡充による会員満足度の向上

4新たな経済団体の運営モデルの創造に向けた取り組み・改革の推進
(1) 「現場第一主義」を旨とする、エリア・チェンバー化の推進
(2) 役員・議員・会員と事務局との関係強化、委員会・部会・支部役員と事務局との連携強化
(3) 本会議所事業の効果的な広報・PR活動の実施、会員の事業参画の促進
(4) ITを活用した業務革新と事業・組織運営の改革、一層の効率化推進


2006.4.3更新

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