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情報の受発信機能とコミュニケーションの強化
1 多岐にわたる大商の事業活動をわかりやすく説明するための広報ツールとして、「大商便利帖」を作成・配布し、新規入会の勧誘の際に活用するとともに、各種会合・イベントやサービス事業等の参加・利用の拡大に繋げる。
2 「正副会頭と正副部会長との懇談会」や「支部役員との懇談会」などを開催することにより、役員相互の意見交換を通じた連携やコミュニケーションを強化するとともに、正副会頭のみならず、部会長や委員長等自らが、政府・自治体や行政機関との対話を進めるとともに、報道機関との記者会見や懇談会を積極的に行い、本所の要望・提言内容や事業活動全般についてひろく周知・PRする。
3 「大商ニュース」の紙面や構成を改善するとともに、大商のホームページやメールマガジンの内容を充実させるなど、会員等への情報伝達や発信機能を強化する。

「会員本位」の組織・運営体制の推進
1 主な事業は、いずれかの委員会・部会や支部が担当するとともに、事務局と委員会・部会や支部役員の連携と協働を更に強化することにより、本所の使命と会員ニーズに即し、企業経営に役立つ諸事業を活発に展開する。
2 本所の組織基盤の強化を図るため、「会員増強運動」を引き続き展開するとともに、「議員選挙・選任制度の変更」をひろく議員・会員に説明・周知する一方、来年度の議員選挙に向けた諸準備や新たな議員候補者の発掘を行う。
3 「会員本位」の視点に立った事業の企画・運営を一層徹底するため、事務局職員による「会員訪問活動」を継続実施するとともに、「e-提案箱」や「会員アンケート」などを通じて、会員企業の声や要望などを事業運営に反映させる。

事務局の業務・運営改革の徹底
1 「会員本位」や「成果重視」、「権限委譲」、「企業経営原理」の方針に沿って、事務局の業務・運営の合理化と職員の行動・意識改革を一層徹底する。
2 事務局の効率化に向けて作成した、「大商IT化グランド・デザイン」に沿って、会員企業のデータベースや人事・財務管理システムなどを新たに構築する一方、新たな事業評価制度や収支管理の仕組みを導入等により、事業の改善・見直しを更に進めるなど、「新たな経済団体のビジネスモデルの創造」を目指した先進的な業務革新を推進する。


2004.4.1更新
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