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スポーツハブKANSAI ビジネスマッチング事業 第9回例会

アフターコロナに対応するデジタルテクノロジーとの連携を促進!
  • 会員優待(会員無料)のイベント
  • 講演会
  • 商談会・展示会
  • 説明会・面談会
<最先端テクノロジーを持つスタートアップ企業との協業で自社ビジネスをデジタルシフト!>

 スポーツ・ウエルネスに関する取り組みを進める企業や、競技団体などから、他企業との協業ニーズを発表し、事業提案を広く募集する、「スポーツハブKANSAI」ビジネスマッチング事業第9回例会を開催します。

 第9回例会のテーマは、「スタートアップ企業との協業」。
 オンラインでトレーナーと顧客をつなぐフィットネスアプリを展開するSportip社や、動作解析、バイタルデータ収集が可能なセンシングウェアを展開するXenoma社など、デジタルテクノロジーを活用し、先端的なスポーツ・ウエルネスビジネスを展開するスタートアップ企業が、協業による新たなビジネスの開発に向けた課題・ニーズについて発表します。
 新型コロナウイルスの影響を大きく受けるスポーツ・ウエルネス業界では、既存ビジネスの変革が求められる状況にあり、リアルにデジタルを融合させた事業展開が今後より重要になると考えられます。そうした状況において、デジタルテクノロジーを有するスタートアップ企業との連携を模索できる貴重な機会です。

 デジタルとリアルの融合にいち早く取り組むKDDI株式会社や、実際にスタートアップ企業との商品開発や投資を実践する株式会社アシックスなどによる講演、事例紹介も実施します。デジタルテクノロジーの活用事例や、スタートアップ企業との連携のポイントをぜひご参考にしてください。

開催日時

2020年6月15日(月)

開催時間 等

14:00~16:30

場所

Zoomを用いてオンライン配信予定です。
(視聴用URLは申込者に後日お送りします)

対象

全対象向け

主催

大阪商工会議所

共催

京都商工会議所、神戸商工会議所

協力

関西スポーツ用品工業協同組合、東京スポーツ用品工業協同組合、
日本スポーツ用品工業協会、スポーツ用品卸商業組合、日本スポーツ用品協同組合連合会

プログラム(次第)

 <基調講演>
  「5G時代のビジネス戦略~KDDIの目指す”ネットとリアルの融合”の方向性~」
  KDDI株式会社 ビジネスインキュベーション推進部 オープンイノベーション推進グループ グループリーダー 石井亮平 氏
          ビジネスインキュベーション推進部 次世代ビジネス推進グループ グループリーダー 舘林俊平 氏

 <連携テーマ提示>
  ○株式会社Sportip
  ○株式会社Xenoma
  〇エンブレース株式会社

 <事例紹介>
  「事業会社とスタートアップ企業との協業を通じたイノベーションの創出」
  アシックス・ベンチャーズ株式会社 代表取締役社長 蔭山広明 氏
  株式会社no new folk studio 代表 菊川裕也 氏
  株式会社ユーフォリア 代表取締役 宮田誠 氏

マッチングの流れ


連携テーマ提示内容

○株式会社Sportip (AIによる個人の身体特性/データ/目的に応じた運動ソリューションアプリ「Sportip」を提供)
 <提示テーマ内容>
 ①リハビリ・介護等ウエルネス分野の実証機会
  ⇒ウエルネスの分野におけるSportipのデータを活用した新たなビジネスの共同開発、
   そのための実証を行うフィールドを持つ事業者、との連携を希望。
 ②新機能や新規領域への共同開発等(ゲーミフィケーション要素の追加など)
  ⇒Sportipのウエルネス分野への展開強化に向けて必要となる新たなコンテンツや
   ゲーミフィケーションなどに 関するノウハウ・技術を持っている企業との連携を希望。
 ③「Sportip」の導入
  ⇒Sportipを自社顧客向けに展開したいスポーツ・ヘルスケア関連施設事業者や、
   健康経営として従業員向けに本サービスを展開したい企業との協業を希望。

○株式会社Xenoma (着るだけでモーションキャプチャーやバイタルセンシングが可能なスマートアパレル「e-skin」を提供)
 <提示テーマ概内容>
 ①未病予防領域におけるe-skinデータの検証
  ⇒運動機能や認知機能といった未病予防領域でのe-skinの効果検証について協業できる
   スポーツ・ヘルスケア関連事業者を募集。それら事業者への販売パートナーとなる企業も募集。
 ②e-skinを応用した商品企画
  ⇒e-skinの技術、データがどのような分野に応用できるのかを分析し、商品開発などができる企業との連携を希望。
 ③e-skin製品の導入

○エンブレース株式会社 (医療・介護事業者の職種間連携等を図る完全非公開型SNS「メディカルケアステーション」を提供)
 <提示テーマ内容>
 ①メディカルケアステーション(MCS)におけるアドオンアプリの協創
  ⇒MCS利用者に対して、フレイル対策の栄養スクリーニング機能など、有料のアドオンサービスを提供している。
   現在は医療的なものが中心のアドオンサービスについて、運動、食、睡眠等、
   スポーツ・ヘルスケア観点のアプローチができる企業との協業を希望。
 ②オンライン健康相談サービスに関する協業
  ⇒MCSを通じて、医師たちからオンラインでアドバイスを受けられるサービスを新型コロナウイルス対策として実施中。
   ①同様、医療だけでない知見に基づくアドバイス、コンテンツ開発のために必要な、
   スポーツ・ヘルスケアに関する知見を持つ企業との協業を希望。
 ③メディカルケアステーション(MCS)の導入
  ⇒フィットネスクラブ、高齢者施設等MCSの活用を希望する事業者との協業を希望。

※提示テーマは変更・追加される可能性があります。

スーパーバイザー

スポーツ・ウエルネスビジネスに精通した全5名の有識者からなる「スーパーバイザー」が、ビジネスマッチングの可能性を広げるため、テーマ提示内容の深堀を行う質疑応答やコメント等、コーディネートを行います。

<スーパーバイザー一覧> (敬称略、氏名五十音順)
 植田 真司  大阪成蹊大学 マネジメント学部 スポーツマネジメント学科 教授
 鈴木 康藏  株式会社エスイーエス 代表取締役
 妙中 義之  国立循環器病研究センター 名誉所員
 種子田 穣  立命館大学 スポーツ健康科学部 教授
 廣田 章光  近畿大学 経営学部 商学科 教授

スポーツハブKANSAI実績

スポーツハブKANSAIは、2019年度末時点で662社・団体の方にご登録いただいている大規模プラットフォームです。
これらの企業が参加し、連携機会を探る本ビジネスマッチング例会は、2019年度末までに全9回(キックオフ事業を含む)実施し、
様々なニーズ・課題に対して500件近くの事業提案が寄せられ、約半数の230件が個別面談へと進んでいます。
事業化に向けては、実証フィールドの提供や販路開拓支援等、継続したサポートを行いますので、
新規参入の企業の方もぜひ積極的にご提案ください!

お申込み方法

※スポーツハブKANSAIは登録制事業のため、ビジネスマッチング例会に参加するためには、
 スポーツハブKANSAIへの登録が必要となります。
登録がお済みでない方は、下記フォームよりご登録ください。

スポーツハブKANSAIにご登録いただいた方には、例会の参加申込フォームをメールにてご案内します。
(下記フォームは、例会の参加申込フォームではありません。)

<登録料>
・京都、大阪、神戸いずれかの商工会議所会員 /無料
・非会員/1社10,000円(税込)
 ※1社複数名での登録可

非会員の方は、登録申込の確認後、登録料の請求に関するご案内をE-mailで送信します。
その他、ご不明な点は、下記担当までご連絡ください。

<入会案内>
非会員の方は、商工会議所にご入会いただけると会員料金でご登録いただけます。
この機会にぜひご入会をご検討ください。
詳しくは、下記担当までご連絡ください。

↓スポーツハブKANSAIご登録フォームはこちら↓
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個人情報の取扱い

※ご記入頂いた情報は、大阪商工会議所からの各種連絡・情報提供に利用させていただくほか、
テーマ提示企業、スーパーバイザーに参加者名簿として提供いたします。
※大商の個人情報保護基本方針及び個人情報の取得・利用・提供に関するお知らせ

お問い合わせ先

úお問い合わせフォームへ
大阪商工会議所 産業部 スポーツ産業振興担当
TEL(06)6944-6403、FAX(06)6944-6249
E-mail:sports@osaka.cci.or.jp