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英文契約によるリスクマネジメント入門 [Ⅰ]

ー総論・一般条項編ー
  • セミナー・講習会
  • 講演会
  • シンポジウム
◆本セミナーは、以下のような方の受講をお勧めします
・英文契約書を初めて読まれる方、英文契約の発想や英文契約書に固有の考え方を学びたい方
・英文契約書の読解やドラフティングに必要な基礎知識を習得したい方
・自社の既存の英文契約書について見直しを図り、よりよい契約書フォームを作成したいと思われている方
・契約交渉の準備段階から契約締結後のマネジメントまでの一連の流れについて考え方を整理したい方

開催日時

2019年7月22日(月)

開催時間 等

13:30~16:30(受付13:00~)

場所

大阪産業創造館 5階 研修室A・B
(大阪市中央区本町1-4-5)
x 地図情報はこちら

対象

全対象向け

主催

日本商事仲裁協会 大阪事務所

共催

大阪商工会議所

参加費

日本商事仲介協会/大阪商工会議所 
会員 \10,000 
非会員 \15,000

弁護士・NY州弁護士、北浜法律事務所・外国法共同事業パートナー
児玉 実史(こだま まさふみ)氏
洛星高校(京都市)卒業、東京大学法学部卒業。93年弁護士登録(大阪弁護士会)、北浜法律事務所・外国法共同事業入所。98年 コーネル大学ロースクール修了(LLM)、98年~99年ピルズベリー・ウィンスロップ・ショー・ピットマン法律事務所ニューヨークおよびシンガポール事務所勤務、99年ニューヨーク州弁護士登録。
専門分野は、国内外の紛争処理、M&A、倒産処理、商取引など。国際仲裁事件の仲裁人および仲裁代理人としても活躍している。英文契約セミナーや仲裁セミナーにおいて講師を多数務めている。

プログラム

Ⅰ.プロローグ
   1.国際契約の失敗事例を見る
   2.なぜ英文契約書は長いのか
Ⅱ.契約交渉の準備段階で考えること
   1.相手を知り、己を知る~法務としてインプットしておくべき背景情報
   2.最終契約以前の合意書面
Ⅲ.契約の交渉から締結まで
   1.英文契約書のテクニカルターム・独特の言い回しを知ろう
   2.英文契約書のお手本を見つけよう
   3.英文契約書の基礎構造を押さえよう
   4.ファーストドラフトを作ろう
    誰が作るか、言語の選択、カスタマイズのガイドラインなど
   5.契約交渉を進めよう
    (1) 交渉の担当者と自社の関係者の情報共有
    (2) マークアップ(対案)の示し方
    (3) 交渉過程の記録と保存方法
   6.契約が無効だと言われないために
    強行法規の意味と具体例、considerationなど
Ⅳ.契約締結後のマネジメント
   1.契約内容の追加・変更が必要な場合の対応
   2.契約主体の変更
   3.履行タイミングのずれ
   4.「トラブル」を「紛争」にしないためのポイント
   5.契約違反への対応手続
   6.交渉継続か決裂か~法務としての判断ポイント
    準拠法、紛争解決条項
質疑応答(事前質問への回答を含む)

定員

50名(先着順で受け付けます)

注意事項

お申込み後のキャンセルはできません。なお、代理出席は可能です。

お申込み方法

FAX(06-6946-8865)、もしくは、下記のお申込みフォームからお申込みください。
 (※ 外部サイトに飛びます)

úお申し込みフォームへ úFAXでのお申し込み用 申込書ダウンロード

個人情報の取扱い

※ご記入頂いた情報は、大阪商工会議所からの各種連絡・情報提供に利用させていただくほか、講師に参加者名簿として提供いたします。
※大商の個人情報保護基本方針及び個人情報の取得・利用・提供に関するお知らせ

お問い合わせ先

■セミナー申込・キャンセル等に関して
 一般社団法人 日本商事仲裁協会 大阪事務所
 TEL:06-6944-6164 FAX:06-6946-8865

■その他お問い合わせ
 大阪商工会議所 国際部 清水・石井 
 TEL:06-6944-6411 FAX:06-6944-6248