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グローバル就労ビザセミナー

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 大阪商工会議所では、当会議所会員で米国ニューヨークに本社を置き、移民法・入国管理法を専門とする世界最大の移民法法律事務所フラゴメン・ワールドワイドとの共催のもと、2016年11月18日の大阪にて毎年恒例のグローバル就労ビザセミナーを開催いたします。本セミナーでは、世界各国の同事務所オフィスから移民・就労ビザ問題に関するトップレベルの弁護士や専門家を日本に招聘、日本からの出張者や赴任者が多い地域の移民法や入国審査に関し、その基本ルールや傾向、最近の変更事項及び変更の可能性がある事項をご紹介し、貴社の出張者や赴任者に与える影響について解説をいたします。      
 今年のスピーカーは、荒木信太郎 (Shintaro Araki)(アメリカ、ニューヨーク事務所)、ハック・麗雅(Reika Haque)(英国、ロンドン事務所)、マーク・ブキャナン(Mark Buchanan)およびケネス・ラウ (Kenneth Lau)(共に、シンガポール事務所)、そしてフアン・カルロス・ノーブル(Juan Carlos Noble)、ロドリゴ・サルガド(Rodrigo Salgado)、ミゲル・ヒメネス(Miguel Jimmenez)(メキシコ・メキシコシティー事務所)という、世界中のフラゴメンワールドワイド事務所から7名の専門家を招聘し、米国、英国、アジア及びメキシコの最新事情に関しご説明いたします。尚、英語での解説は逐次通訳です。
 今回のセミナーで予定する主な内容は、次のとおりです。人事部のモビリティーマネージャーやご担当者、および上記地域でビジネスを行う日本企業代表者の皆様にとっては、日本にいながら現地の最新情報を入手できる絶好の機会です。
•世界各国で勤務する社員を管理し各国の移民法を準拠できるようにするため、今すぐあなたの会社で導入できるツールや方法のご紹介
•アジア地域への出張者や短期就労者への実践的なコンプライアンスのアドバイス
•中国や東南アジア各国の複雑な移民法ポリシーの変更と、これらの国々で顕著になりつつある自国の労働者の保護の傾向に対する考察
•米国就労ビザ審査の傾向と最新の動向、およびそれらが与える日本企業への影響:
•在日米国大使館・領事館のEビザとLビザの審査傾向と日本企業への注意点
•英国の就労ビザ申請者に対するSkills Levyの導入に関して
•英国ティア2ビザに関する最新状況
•EU離脱が日系企業に意味する点とその注意点
•EUにおける外国人を取り巻く状況とEU諸国で働く社員へ与える影響
•メキシコにおける各種就労ビザとその比較
•移民局当局による訪問調査や監査への対処法
•メキシコの移民法、労働法、税法から見た企業と社員へ求められる責任の考察

開催日時

2016年11月18日(金)

開催時間 等

9時ー17時(受付8:30~)

場所

大阪商工会議所 地下1階 1号会議室
(大阪市中央区本町橋2番8号)
x 地図情報はこちら

対象

全対象向け

主催

大阪商工会議所

共催

フラゴメンワールドワイド
(フラゴメン・デルレイ・バーンセン&ローウィー法律事務所)

参加費

無 料 (会員・非会員とも)
※当日は受付でお名刺を頂戴いたします。

プログラム

09:05 ‐ 10:30  米国セミナー (質疑応答含む)
         大統領選後の、米国移民法の展望、米国就労ビザ審査の傾向と最新の動向、
         およびそれらが与える日本企業への影響、在日米国大使館・領事館のEビザと
         Lビザの審査傾向と日本企業への注意点
10:30 ‐ 10:40  休憩/ Break
10:40 ‐ 12:00  メキシコ セミナー(質疑応答含む)
         メキシコにおける各種就労ビザとその比較、移民局当局による訪問調査や監査への対処法、
         メキシコの移民法、労働法、税法から見た企業と社員へ求められる責任の考察
12:00 ‐ 13:00  休憩/Lunch
13:00 ‐ 14:30  英国・欧州セミナー(質疑応答含む)
         英国の就労ビザ申請者に対するSkills Levyの導入に関して、 英国ティア2ビザに関する
         最新状況、EU離脱が日系企業に意味する点とその注意点、EUにおける外国人を取り巻く
         状況とEU諸国で働く社員へ与える影響
14:30 ‐ 14:40  休憩/ Break
14:40 ‐ 16:55  アジアセミナー(質疑応答含む)
         アジア地域(主に中国、シンガポール、インドネシア、タイ、ベトナム)への出張者や短期
         就労者への実践的なコンプライアンスのアドバイス、中国や東南アジア各国の複雑な移民法
         ポリシーの変更と、これらの国々で顕著になりつつある自国の労働者の保護の傾向に対する考察

講師会社のご紹介

フラゴメンワールドワイド(フラゴメン、デルレイ、バーンセン&ローウィー法律事務所)

1951年にアメリカ・ニューヨークで設立した世界最大の移民法専門の法律事務所。設立当初から雇用ベースの移民法を専門とし、2000年代初めから海外での事業も拡大。現在は、弁護士とスタッフを含め約3000名の職員が、米国内外44のオフィスで、170カ国以上の国の就労ビザ申請と社員の移動に伴う入国管理問題などの対応を行っている。移民法に特化した事務所として、単にビザの申請のサポートだけでなく、企業の合併や買収に伴う移民法上のアドバイスや企業の外国人雇用に関するポリシー設立、海外出張者に対する世界各国の移民法上のコンプライアンスシステム構築のお手伝い、各国政府機関や国連を含めた国際機関への提言、政府による企業監査への対応サービスなどを提供し、他の法律事務所には類をみない専門性を持つ。

定員

80名(※事前のお申込みが必要です。先着順で受け付けます)

お申込み方法

下記URL又はFAXより11月11日(金)までにお申込みください。
本セミナーに関するご質問は、seminars@fragomen.comまでご連絡ください。
 (※ 会議運営の妨げ、他の参加者へのご迷惑になる行為があった場合は、ご退場いただくことがあります。)

úお申し込みフォームへ úFAXでのお申し込み用 申込書ダウンロード

個人情報の取扱い

※ご記入頂いた情報は、大阪商工会議所からの各種連絡・情報提供に利用させていただくほか、講師に参加者名簿として提供いたします。
※大商の個人情報保護基本方針及び個人情報の取得・利用・提供に関するお知らせ

お問い合わせ先

大阪商工会議所 国際部 福田・松本
電話:06-6944-6411
FAX:06-6944-6248