水素関連産業新技術ニーズ説明会
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開催日時
- 2016年10月21日(金)
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開催時間 等
- 13:00~17:50
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場所
- マイドームおおさか8階 第1・2会議室(大阪市中央区本町橋2-5)
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対象
- 全対象向け (※府内に事業所を有し、水素ステーション関連の商品や技術、サービス等を開発(開発中を含む。)している又は他業種関連技術等を転用して、水素ステーション関連メーカーとの技術マッチングにより参入を希望する中小企業等で、水素ステーション構成機器メーカー等の新技術ニーズにマッチする企業)
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主催
- 大阪府、大阪商工会議所、大阪府立大学
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参加費
- 無料
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マッチングについて
- 水素ステーション構成機器メーカー(下記①~⑦)の「新技術ニーズ」と、府内の中小企業等の「技術提案」が合致する案件については、マッチングを実施します。
なお、マッチングの実施については、当日の説明会でご案内します。
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プログラム
- 開会あいさつ・マッチングについて(13:00~13:10)
(1)水素ステーション構成機器メーカーの「新技術ニーズ説明会」
①エーテック株式会社【液化水素貯槽】(13:10~13:30)
①-1 配管保冷材:ローリーから貯槽へ液化水素を受入れる配管は、充填時ロスを低減させる為に真空断熱配管を採用していますが、真空断熱配管に代わる高断熱/低コスト保冷方法
①-2 配管シールテープ:-253℃の液化水素温度でも使用可能なシールテープ
②株式会社加地テック【水素圧縮機】(13:30~13:50)
②-1 機械可動部の表面処理:無潤滑(水素雰囲気)金属面の保護・油潤滑(大気雰囲気)初期馴染みの突破
②-2 コンプレッサー用高圧溶接配管継手:設計圧力99MPa、設計温度200℃における溶接配管及び溶接継手の開発製造
③サムテック株式会社【蓄圧器】(13:50~14:10)
③-1 手動バルブ:開閉によって高圧ガス(水素)を確実に止めて流す
③-2 シール材部品:Oリング、または金属ガスケットの接合部で高圧ガス(水素)を漏らさない
④日立オートモティブシステムズメジャメント株式会社【ディスペンサー】(14:10~14:30)
④-1 緊急離脱カップリング用部品(シール部品):高圧、極低温に耐えうる高分子材料の開発
<休 憩(14:30~14:40)>
⑤大阪ガス株式会社【水素製造装置】(14:40~15:00)
⑤-1 案化な計装品:水素製造装置等のプラントで使われる圧力指示計、流量指示計、温度指示計等の計装機器
⑤-2 安価な防音パネル:水素製造装置の回転機・ガス流通音・バルブ動作音などの騒音を低減する防音パネル
⑤-3 配管用断熱材:高温流体が流れる配管の保温に適用できる保温材料
⑥株式会社日本製鋼所【蓄圧器】(15:00~15:20)
⑥-1 蓄圧器用Oリング(要望:信頼性):ガスケット
⑥-2 蓄圧器ユニット用配管溶接(要望:低コスト化):配管自動溶接
⑦株式会社タツノ【ディスペンサー】(15:20~15:40)
⑦-1 バルブ・調整器等のシール材部品:低温、高圧に耐えられる樹脂材料、ゴム材料の開発
⑦-2 高強度材料の切削加工技術:継手類、弁類の切削加工
(2)水素ステーション事業者及び自動車メーカーの「講演」
⑧岩谷産業株式会社(15:40~16:10)
『水素社会の実現に向けた取組み』
<休 憩(16:10~16:20)>
⑨トヨタ自動車株式会社(16:20~16:50)
『新車 CO2 ゼロチャレンジ』
⑩本田技術研究所株式会社(16:50~17:20)
『Honda の燃料電池自動車開発と水素社会に向けて』
※講演メーカー(上記⑧~⑩)とのマッチングはありませんので、ご注意ください。
(3)名刺交換会(17:20~17:50)
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定員
- 100名(先着順で申込みを受付け、定員に達し次第締め切ります)
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お申込み方法
- 下記「お申し込みフォーム」よりお申込みください。申込みは原則各社1名で、定員に達し次第締め切ります。
úお申し込みフォームへ
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個人情報の取扱い
- ※ご記入頂いた情報は、主催団体からの各種連絡・情報提供に利用させていただくほか、講師に参加者名簿として提供いたします。
※大商の個人情報保護基本方針及び個人情報の取得・利用・提供に関するお知らせ
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お問い合わせ先
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大阪商工会議所 経済産業部 産業・技術・水ビジネス振興担当
TEL:06-6944-6300
E-MAIL:sangyo@osaka.cci.or.jp
大阪府 商工労働部 成長産業振興室 新エネルギー産業課 推進グループ
TEL:06-6210-9486
E-MAIL:shinenesangyo@sbox.pref.osaka.lg.jp