ウィルマーヘイル法律事務所ブリュッセルオフィス・アソシエイト。第一東京弁護士会、ニューヨーク州弁護士会、ブリュッセル弁護士会(アソシエイトメンバー)弁護士
杉本 武重 氏
2004年3月慶應義塾大学法学部法律学科卒業、2006年10月長島・大野・常松法律事務所入所。2012年6月シカゴ大学ロースクール法学修士課程卒業(LL.M)、2013年7月オックスフォード大学法学部法学修士課程卒業(Magister Juris)、2013年8月Wilmer Cutler Pickering Hale and Dorr(ウィルマーヘイル)法律事務所入所、同年9月から同事務所ブリュッセルオフィス・アソシエイト。EUカルテル規制・EU企業結合規制を含むEU競争法全般及び国際的な腐敗行為防止法・腐敗行為防止コンプライアンスを主な取扱分野とする。
ウィルマーヘイル法律事務所ブリュッセル・ベルリンオフィス・パートナー。ベルリン(ドイツ)弁護士会及びブリュッセル弁護士会(アソシエイトメンバー)弁護士
ポール・フォン・ヒーン(Paul von Hehn)氏
1978年テュービンゲン大学卒業、1983年コロンビア大学ロースクール修士課程卒業(LL.M)、同年Cleary Gottlieb Steen & Hamilton LLP入所、1989年マカオ大学東アジアカレッジ中国法専攻修了(Diploma)、1990年ウィルマーヘイル法律事務所ブリュッセルオフィス入所、1992年当事務所ブリュッセルオフィス・パートナー就任、現在に至る。2008年から2010年までの2年間、中国の半導体メーカーの法務部長を務める。国際的な腐敗行為防止法事件及び重大不正事件における政府当局調査への対応並びに企業の内部調査、コーポレートを主な取扱分野とする。ドイツに本社を置く世界的な自動車会社を代理して同社グループの反贈賄法コンプライアンスプログラムの構築を手掛けるとともに、同社グループ従業員を対象とするコンプライアンストレーニングを提供するなど、腐敗行為防止コンプライアンスの関連でも豊富な実績を有する。
ウィルマーヘイル法律事務所ブリュッセルオフィス・パートナー。ブリュッセル弁護士会弁護士
フレデリック・ルイ(Frédéric Louis)氏
1991年ブリュッセル自由大学卒業(magna cum laude)、1992年ロンドン大学法学修士課程卒業(LL.M)。2002年からウィルマーヘイル法律事務所ブリュッセルオフィス・パートナー、現在に至る。カルテル規制、並行輸入及び支配的地位の濫用の調査・訴訟、企業結合規制及び国家補助調査といったEU競争法全般を主な取扱分野とする。ルクセンブルクのEU裁判所における35以上の訴訟手続において依頼者を代理するなど訴訟に特に強みを持ち、2013年9月のカルテル事件ではEU競争法史上3番目の減額幅となる制裁金減額の欧州裁判所判決を勝ち取っている。反トラスト法のコンプライアンストレーニングも数多く行っている。