<「おんせん県おおいたDC号」出発式典>(平成27年7月4日)

大分県の主催事業で、JR西日本と日本旅行が共催する「おんせん県おおいたDC号」出発式典に招かれた佐藤会頭は、来賓代表として挨拶を行った。

< 「おんせん県おおいたDC号」出発式典>(平成27年7月4日)

概要

□日  時:2015年7月4日(土) 7:40~8:15
□場  所:JR新大阪駅 新幹線20番ホーム
□応対者:大阪商工会議所 佐藤 茂雄会頭
□出席者:大分県副知事 二日市 具正氏
      九州旅客鉄道㈱ 常務取締役 後藤 靖子氏、同営業部長 森 亭弘氏
      関西大分県人会 小田原 武氏、
      ㈱日本旅行 代表取締役社長 丸尾 和明氏
      東海旅客鉄道㈱新大阪駅長 千葉 利久氏
      西日本旅客鉄道㈱取締役兼常務執行役員 営業本部長 堀坂 明弘氏
      西日本旅客鉄道㈱新大阪駅長 豊田 重弘氏

□内 容:
 大分県の主催事業で、JR西日本と日本旅行が共催する「おんせん県おおいたDC号」出発式典に招かれた佐藤会頭は、来賓代表として挨拶を行った。
 式典の冒頭、大分県の二日市副知事は、「本年7月1日から9月末まで大分県への観客客誘致のキャンペーンを実施する。今回は、JR様など関係者とともにイベントを企画させて頂いた。大分県は、陸路でも本年3月に東九州自動車道の全面開業により、北九州~大分~宮崎間がほぼつながって九州を一周できるネットワークが形成されることとなった。またJR大分駅直結の大型商業施設「JRおおいたシティ」が平成27 年春にオープンするなど、観光客を誘致するイベントの実施には絶好のタイミングとなっている。そのため今回は新大阪駅発の団体特別列車を走らせ、新大阪駅構内でもチラシを配布するなど機運の盛り上げを図っている。期間中には別府現代芸術フェスティバル2015をはじめ県内各地でさまざまな特別企画やイベントを実施する。」と意気込みを披露した。
 式典で佐藤会頭は、「私自身、生まれは横須賀だが、大分育ちということでご挨拶の機会を頂戴した。歴史を振り返ると高度成長期の集団就職の時代には大分から大勢の方々が大阪にお越しになられたが、平成の現代は、大阪から大勢の観光客の方に大分に行って頂く番だ。今回のキャンペーンでは、すべってころんで大分県を広くPRし、打ち身や擦り傷に効く温泉の効能も広く紹介していって欲しい。」と期待を込めた。
 今回の特別列車は8両で運航。当日はお客様代表に記念品が贈呈されたほか、大分県応援団のキャラクター「めじろん」も登場し賑やかな出発式となった。

CIMG2423.JPG「「おんせん県おおいたDC号」出発式典が賑やかに行われた。」
CIMG2426.JPG「主催者挨拶を行う大分県の二日市副知事」
CIMG2433.JPG「出発式典で来賓として挨拶を行う佐藤会頭」
CIMG2449.JPG「テープカットが新幹線20番ホームで行われた。」
CIMG2456.JPG「めじろんと出発進行の合図を行う新大阪駅長はじめ関係者」