<台湾工商協進会との懇談>(平成27年5月19日)

 台湾工商協進会は日本の経済団体連合会に相当する台湾の経済団体で、外国の主な工商団体と積極的に連携を深めている。

<台湾工商協進会との懇談>(平成27年5月19日)

概要

日時:2015年5月19日 16:30~17:00
場所:大商3階貴賓室
訪問者:林・台湾ガラスグループ董事長、黄・TECOグループ会長ほか
応対者:佐藤会頭、宮城専務理事
懇談内容:以下の通り。
 台湾工商協進会は日本の経済団体連合会に相当する台湾の経済団体で、外国の主な工商団体と積極的に連携を深めている。今回、林董事長らは関西地域の経済団体と交流を深めることを目的に来阪し、関西国際空港から入国された。席上、林董事長、黄会長らは、「今回の訪問団派遣にあたり、まずは当方の団体概要をご紹介申し上げたく大阪商工会議所をお訪ねさせて頂いた。我々が大阪を訪問するのは初めてであり、これを機に大阪商工会議所と交流を深めていきたい。また一つお願いがあるが、関西国際空港でAPECトラベルカードによる入国者への体制が不十分な点だ。空港内での案内や看板標識などが分かりにくい上、手続きも簡素化されていない。是非改善してもらえるよう関係先に働きかけをお願いしたい。」と述べた。これに対して佐藤会頭は、「貴重なご意見を承った。すぐに新関空会社の幹部にも対応するよう伝えたい。私自身、7月から9月頃に台湾を訪問するべく現在日程調整中だ。時間があれば皆さんとお会いできる機会を持たせてもらいたい。」と述べた。一行は翌日に岩谷産業の水素ステーションややグランフロント大阪のパナソニックセンターの視察を行う。

CIMG1549.JPG「大阪・関西の訪問は今回が初めてとなる台湾工商協進会一行」
CIMG1552.JPG「林董事長(左)から記念品を贈呈される佐藤会頭(右)」
CIMG1556.JPG「参加者全員で記念撮影。中央右が佐藤会頭、左は林董事長」