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ニューズレター(支部概況報告)No.175 2005.7.15

テーマ
3.地域の動き

○泉尾公設協同組合(ピコ泉尾)の事業経過報告
 「ピコ泉尾」は2003年4月18日の改装オープン以来、2年2ヶ月を経過したので最近の景況について副理事長にお話を伺った。
 来店客数はオープン当初の1,800人/日から2,700人/日とかなり増加した。新聞折込チラシ、店頭での手配りチラシを継続して実施しており、その効果が出てきたと思われる。また、採算は現在収支トントンの状況である。粗利益率は22%程度であるが、利益率アップよりも来店客数アップを目指している。目標は平日3,000人以上/日の来店客数である。利益管理は部門毎に行っていて、管理は部門のチーフにある程度任せているが、あまり利益を追求すると売上が減少するので、利益だけではなく顧客満足度も考慮して管理するよう指示している。オーバーストアの状況下で、4〜6月の売上は前年を上回っており、同市場のファンが徐々に増えていることが分かる。レジの接客も非常に良いと顧客から評判である。土曜・日曜、夕方には子供連れの若い主婦が多く来店している。
 客単価はオープン当初の@1,100円から@1,350円にアップした。
 近隣の大型スーパーとの競合も激しいが、価格競争よりもこの市場の特徴を顧客にアピールしていきたいとのこと。毎週木曜日には生鮮食品中心の「朝市」と100品以上の「105円均一」セールを実施しており、顧客に大好評である。6月に、西区のフレック九条(旧九条公設市場)との共同チラシを配布したが、仕入単価の引下げという相乗効果が生まれた。生鮮三品(肉・野菜・魚)が売上の50%を占め、来店客インタビューでは、多くの顧客が他のスーパーと比較して鮮度は同市場の方が良く、価格も安いとのことであった。
 今後も“公設市場”の原点である“お客様に信頼と満足をお届けする”気持ちを忘れずに、“良いものを、より安く”をピコ泉尾のモットーに従業員と一丸となり経営努力を続けていく。がんばれ!ピコ泉尾!
(大正・浪速・西成支部)

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