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ニューズレター(支部概況報告)No.175 2005.7.15

テーマ
2.工夫ある経営で頑張っている中小企業

○特殊映像で躍進するイベント創造会社
 イベントや店舗空間等の仕掛けに3D映像システム、虚像/空間映像システム、インタラクティブ映像システム等の特殊映像を組み合わせ、業績をのばしている会社がある。代表者は、長年イベント用映像機器の販売・レンタルを行う会社に勤務、その経験を生かして独立した。2002年3月に個人で創業、2003年3月に法人成りし、現在、福島区に事務所を置いている。
 会社の商号はアルテ・ビジョン、Artのスペイン語表記。事業運営の目標は、Art(職人の技術、技工)とTechnology(科学技術)との融合。立体映像等の特殊映像装置、映像音響装置のレンタル・販売事業、イベントの制作・運営事業等を営む。
 通常の映像装置を使ったイベントの他、大型タッチスクリーンから画像情報を取り出せる「センスウェブ」、太陽光に負けないスクリーン「SLAS(サラス)」、ビデオカメラで取り込んだ画像がリアルタイムで万華鏡になる「インタラクティブ万華鏡」等を組み合わせ、自社技術で演出効果を高め、企画販売している。
 太陽光に負けないスクリーンSLASは、昨年の鈴鹿8時間耐久レースではバイクメーカーの宣伝ブースで使用。昼間の太陽光の中でも鮮明な映像を提供した。同製品は、外光を吸収し、映像のみを透過する特性により、太陽の光や照明器具等、周辺光による照り返しが無い。黒が黒く、白が白く見える高コントラスト表示が可能で、18万ルクスの炎天下でも美しい映像を提供できる。
 「センスウェブ」「インタラクティブ万華鏡」は、展示会・シンポジウム・イベント等で使用されており、新しい情報&映像ツールとして集客効果を発揮している。現在30数種の特殊映像アイテムを取り扱っている。今後も新規取扱アイテムの開発に取り組み、数多くの事業提案を目指している。
 同社のURL:http://www.arte-v.jp/
(北・都島・福島支部)

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