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ニューズレター(支部概況報告)No.173 2005.5.20

テーマ
2.地域の動き

○地域活性化事業に取組む 
〜玉造日の出通中商店街協同組合アーケードの新装完成と玉造の史跡・文化マップ製作〜
 玉造日の出通中商店街協同組合(理事長 岡田安弘氏 会員42名 天王寺区玉造元町)の歴史は古い。戦前は心斎橋、九条新道、天神橋に次いで賑わった商店街で、1952年12月に設立された。
 商店街等小売商業者を取り巻く経営環境が年々厳しさを増す2001年に商店街アーケードのリニューアル計画がスタートした。当初は、全国的に商店街の衰退傾向が進むなか、アーケードの新装工事計画に難色を示す組合員も多く、同年には米国の9.11テロ事件も発生するなかで消費は極端に冷え込んでいた。「厳しい時期だからこそ今、商店街の活性化の一環として工事を推進する必要がある」と理事長が中心になり組合員に理解を求めた。工事計画から完成まで約4年、「工事の資金調達計画や建設委員会の運営等厄介な課題も多く大変だったが、組合員の協力が大きな支えになり、結果として組合員の団結・組織強化に結びついた」と岡田理事長は振り返る。
  苦難を乗り越え、今年4月11日にアーケードの新装が完成した。さらに今、商店街には、安心して買い物が出来る環境づくりの一環で防犯カメラも設置された。また、玉造の史跡・文化を紹介するマップもアーケード新装完成と同時に無料配布している。
  今後の抱負について岡田理事長は「商店街だけでなく地域住民の方々と共に、玉造周辺地域の歴史・文化を大事にした新たな街づくり、地域活性化を推進していきたい。遠方からも玉造日の出通中商店街を含めた玉造日の出通商店街に多くの方々が訪れてくれるよう努力したい」と力強く語られた。
  玉造日の出通中商店街の情報はホームページで!http://www.hinode.info/
(天王寺・阿倍野支部)

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