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ニューズレター(支部概況報告)No.173 2005.5.20

テーマ
2.地域の動き

○北区 老松通りで「老松古美術祭」が開催
 2005年5月3日(火・祝)〜4日(水・祝)のゴールデンウィークの中、おおさか西天満界隈 老松通りで「第20回・老松古美術祭」が開催された。 
  大阪市北区西天満4丁目界隈の老松通りは、古くから大阪天満宮の参道として栄えた通りで、その名は今の西天満付近にあったとされる“老松神社”に由来する。その昔、神功皇后が筑紫からの帰路、この町にあった大きな松の樹のおかげで風浪を避け、無事上陸することができた。そのお礼に、この巨松の下に神社を建立されたとの伝承にちなんだもの。当時そのあたりは難波津と呼ばれた重要な港で、松林の広がる海辺だったらしい。 “老松神社”は1990年大阪天満宮内に合祀されている。
  古美術祭は、毎年春と秋の2回開催されており、全国から古美術ファンが訪れ、普段は静かな通りも個店を覗きながらそぞろ歩きを楽しむ人の波で賑わう。今年で10周年を迎えた古美術祭は近くで開催された中之島祭りが重なったこともあり、いつにも増して賑やかであった。
  通りに軒を連ねる50店舗近くの店では、骨董・東洋古陶磁・西洋アンティーク・絵画・作家物等溜息のでる高価格のものからお手頃価格品まで数多く展示され、各個店ではそれぞれにチャリティー入札や古美術ファンが持ち込むお宝の無料鑑定も行われた。
 “老松古美術祭”は阪神大震災の復興支援をきっかけに生まれた。入札やオークションのイベント収益の一部を寄付し、公益なイベントとして定着している。
 あなたも「美と文化の街 老松通り」で、今秋に開催されるオークションに参加して競り落とす興奮と楽しみを味わってみませんか。
(北・都島・福島支部)

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