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ニューズレター(支部概況報告)No.172 2005.4.22

テーマ
3.地域の動き

○ 矢倉緑地について
 歌島2丁目から始まる大野川歩行者・自転車専用道路は、西淀川区をほぼ横断しており、全長3.8kmに及んでいます。道路の周りを取巻く工場地帯は、その景色の半数が工場からマンションや真新しい住宅に変貌しています。
 矢倉緑地は、この道路の西の端、百島2丁目から続く淀川の堤を更に西へ、淀川と神崎川の河口にはさまれた緑地公園です。市内では珍しく海と親しめる公園で、自然石を用いた荒磯自然護岸には潮だまりができ、小魚やカニ・フジツボ・フナムシ等も見られます。公園内に設けられた野鳥観察所から、カルガモやユリカモメ等が観察できます。
 西淀川区は、ものづくりの街としての部分を残しながら、新しい街が形成されはじめています。それに伴い商業施設も変ってきています。大阪ロケーション・サービス協議会に登録され、テレビドラマのロケ地としてたびたび利用されているレトロな町工場と、住民が安心して行き交う歩行者・自転車専用道路、ジョギングや散歩を楽しむ淀川と神崎川の河川敷、それに矢倉緑地が融合する住空間になろうとしています。住宅地域の広がりで駅前に集中していた商店街も分散しつつあります。
 矢倉緑地はまさに、大阪のものづくりの街に賑わいを創り出す基地の一箇所です。
(新淀川支部)

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