2017/5/25号 |
大商万博推進本部が始動 |
国内外で活動展開 |
わが国は4月24日に国際博覧会事務局(BIE)に対して2025年国際博覧会の立候補の届け出を行った。大阪商工会議所においても同博覧会の大阪・関西への誘致を実現すべく、尾崎裕会頭を本部長とする「大阪商工会議所2025日本万国博覧会誘致推進本部」(以下、大商推進本部)を立ち上げ、国内外に向けたプロモーションや国内の機運醸成活動をスタートした。 |
大阪ガスが技術ニーズ発表 |
中堅・中小から提案募る 7月に説明会 |
大阪商工会議所は7月10日、「MoTTo OSAKA オープンイノベーションフォーラム(通称=もっと大阪)With大阪ガス」技術ニーズ説明会を開く。 |
尾崎会頭が商店街視察 関係者と意見交換 |
大阪商工会議所の尾崎裕会頭は12日、千林、駒川、粉浜の3商店街を視察した。今回は商店街の現状を肌で感じるとともに、商店街関係者との意見交換を通じて、商店街活性化のための具体的な活動やその課題について認識し、今後の大商事業にも反映していくのがねらい。 |
ミャンマー商議所などと覚書 小規模貸し工場設置へ |
大阪商工会議所は、4月26日、ミャンマー・ティラワ経済特別区の工業団地に小規模レンタル工場を設置することで、ミャンマー連邦商工会議所連盟(UMFCCI)、ミャンマー・ジャパン・ティラワ・デベロップメント(MJTD)社と覚書を締結した。 |
「機能性表示食品制度」の生鮮食品への活用など要望 |
大阪商工会議所は、15日、森下竜一・大商ライフサイエンス振興委員会副委員長(大阪大学大学院教授)が、川口康裕・消費者庁次長を訪問し、「生鮮食品の機能性表示食品制度の活用、および植物工場の普及促進に関する要望」を建議した。 |
先端技術を活用した実証事業の提案募集 |
大阪商工会議所は10日、大阪市との先進的なまちづくりに資する「実証事業都市・大阪」実現に向けた包括提携協定に基づき、先端技術を活用した実証事業の提案募集を始めた。 |
多業種型の展示商談会 6月30日まで出展受け付け |
大阪商工会議所は10月18、19日、マイドームおおさか(大阪市中央区)で開く「大阪勧業展2017」の出展者を募集している。これは様々な業種の中小企業などが一堂に集まるオール大阪の総合展示商談会。昨年は2日間で来場者が8,034人、商談件数は2,829件に上った。 |
マクロミクローーースポーツとビジネス |
子どもの頃からスポーツが大の苦手。野球をすれば「走れない」「打てない」「捕れない」と三拍子揃う。そのため、スポーツは観戦が専門。一方で、同僚や友人には、野球やフットサル、マラソン、テニスと、スポーツに親しむ人も多い▼国の調査では、週1回以上、運動・スポーツを行う成人の割合は、42.5%。さらに国は、同数値をできる限り早期に、65%程度にまで引き上げたいとしている▼これまでスポーツ振興と言えば、国民の体力・健康増進や各種競技の競技力の向上などに関して議論される事が多かったが、スポーツにおける「ビジネス」の側面も重要な論点。大商では、スポーツを核として、様々な企業、ライフサイエンスなどの大学・研究機関、スポーツ団体との連携を通じて、新たなビジネスを創出する仕組みづくりを進めている▼スポーツの苦手な私が唯一続けてきたのが剣道。剣道では、「気(気持ち)剣(竹刀の動き)体(姿勢)」が一致しないと有効打突とはならない。企業、大学・研究機関、スポーツ界の連携のもと、高付加価値製品・サービスの開発など新たなビジネスの創出という「有効打突」につなげたい。(25) |
「大商便利帖」155の事業紹介 |
大阪商工会議所は、大商の事業を積極的にご活用いただくための冊子「大商便利帖」を作成した。会員の皆様には今号の「大商ニュース」に同封している。販路拡大やビジネスマッチング、共済・保険制度、経営・融資種相談など155の事業を掲載。利用者の声、会員メリットなども紹介している。 |
「大阪サクヤヒメ表彰」関連事業 |
成長企業のための女性リーダー育成促進フォーラム |
大阪商工会議所は7月3日、「成長企業のための女性リーダー育成促進フォーラム」を開く。 |
外国企業38件を大阪に誘致 アジア企業の集積進む |
大阪商工会議所が大阪府、大阪市とともに設立した大阪外国企業誘致センター(O―BIC、事務局=大商)は、このほど、2016年度の誘致実績を発表した。中国をはじめ、アジアにおける日本製品のニーズや高まる日本市場の魅力などを背景に、計38件の誘致に成功し、3年連続で高水準を維持した。O―BIC設立以降、16年間の誘致件数は464件に達した。 |
ODA活用で海外展開 |
コンサルと出会う場 6月28日、マッチング |
大阪商工会議所は、国際協力機構(JICA)とともに6月28日、「第7回中小企業×コンサルタントマッチング会」を開く。 |
66%が正社員の賃上げに前向き |
中堅・中小アンケート調査 |
大阪商工会議所はこのほど、「中堅・中小企業の経営課題と賃上げ・人手不足に関するアンケート調査」結果を発表した。調査は、4月5〜19日、中堅・中小の会員企業3,883社を対象に実施し、356社から回答を得た(有効回答率9.2%)。 |
春の叙勲受章おめでとうございます |
政府は4月29日付で、春の叙勲受章者を発表した。 |
ドローン、災害時活用へ デモフライト実施 |
日本ドローンコンソーシアム大阪・関西地域部会(事務局=大阪商工会議所)は、5月14日、泉南市立鳴滝小学校のグラウンドで、ドローンのデモフライトとフライト体験会を行い、ドローンの魅力や活用の可能性について理解を深めた。 |
天神祭 ご協賛お願い |
大阪の夏の風物詩「天神祭」渡御(とぎょ)行事が、7月24、25日に執り行われます。 |
平成OSAKA 天の川伝説 ご協賛お願い |
大阪商工会議所は、七夕の夜に、人々の願いを託したLED(発光ダイオード)光源の「いのり星®」を一斉に川面に放流する「平成OSAKA天の川伝説2017」(主催=おしてるなにわ)への協賛を呼びかけている。 |
韓国で部材商談会と採用相談会 |
大阪商工会議所は9月27、28日に「韓国企業との部材商談会および韓国人材の採用相談会」を韓国・ソウルで開く。韓日産業技術協力財団との共催。現在、参加企業を募集している。 |
上海企業との商談会 環境、シルバー、健康産業で |
大阪商工会議所は、大阪市、大阪国際経済振興センター、上海市商務委員会と共催し、7月27日、「中国環境・シルバー・ヘルスケア産業現地商談会」を中国・上海市で開く。 |
地域に密着−−支部の活動 |
◆企業におけるメンタルヘルス対策のポイント※ 6月6日午後1時30分〜3時45分、あべのハルカスで。東京海上日動火災保険の本店広域法人部次長でハラスメント防止コンサルタントの横山昌彦氏が講演する。会員無料、一般5,000円。定員100人(原則1社1人、事前申込制)。 |
サイト上で企業が学生にオファー 中小の新卒者採用を支援 |
大阪商工会議所は、新規学卒者向け求人サイト「オファーボックス」の利用企業を募集している。中堅・中小企業の新規学卒者採用を支援するため、同サイトを運営するアイプラグと連携し、提供するもの。 |
シンガポール視察団 尾崎会頭を表敬訪問 |
テオ大臣「人材育成で連携を」 |
シンガポール日本視察団が4月19日、大阪商工会議所の尾崎裕会頭を表敬訪問した。同視察団は、シンガポールの労働人材省のテオ・サーラック大臣を団長に、シンガポール製造業連盟のダグラス・フー会長ら、同連盟のメンバー企業20人で構成。 |
百舌鳥・古市古墳群 世界文化遺産登録へシンポ |
大阪府初の世界文化遺産登録に向けた機運を盛り上げるため、「第6回百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録推進シンポジウム」が14日、大阪市内で開かれた。 |
ベトナムIT最大手 ビン会長が尾崎会頭を表敬 |
ベトナムのFPTコーポレーションのチュオン・ザー・ビン会長は、4月19日、大阪商工会議所の尾崎裕会頭を表敬訪問した。 |
特別展6月7日から 大阪企業家ミュージアム |
大阪企業家ミュージアムは、アサヒビールの協力を得て、6月7日〜9月22日、特別展示「アサヒビールを支えた企業家たち」を開く。 |
来館者26万人突破 |
地方紙の大阪支社長ら 「大阪知るいい機会」 |
大阪企業家ミュージアムの来館者が、4月20日、26万人を突破した。 |
企業家に学ぶ 「親会社から離れた事業創造」 |
大阪企業家ミュージアムは、「企業家研究フォーラム」(会長=沢井実・南山大学教授)と連携し、6月と11月にそれぞれ5回連続で「講座・企業家学」を開く。 |
創立記念日含む1週間 入館料が無料 |
大阪企業家ミュージアムは、大阪商工会議所会員企業を対象に、「創立・創業記念無料ウィーク」を通年で実施している。事前申込制で、会員各社の創立記念日を含む1週間に限り同ミュージアム入館料が無料になる。役員や従業員、OB・OG、家族が対象。 |
PL保険加入で備えを リコール特約も付加可能 |
大阪商工会議所は現在、「中小企業PL保険」の新規加入を募集している。締め切りは6月末。 |
省エネ・省CO2セミナー 6月30日 最新情報を提供 |
大阪商工会議所は6月30日、大阪府、大阪市、大阪府立環境農林水産総合研究所と共同で「中小事業者のための省エネ・省CO2セミナー」を開く。 |
自社業況が改善 |
1〜3月期 中小企業の景況 |
大阪商工会議所は四半期ごとに実施している「第147回中小企業景況調査」を取りまとめた。調査は2月22日〜3月1日に大阪市内の中小企業・小規模事業者290社を対象に行い、288社から回答を得た。 |
大手流通業へ 販路開拓・拡大 |
東海キヨスク 大阪・関西の食材 用いた商品募集 |
大阪商工会議所は、「東海キヨスク」からバイヤーを招き「ザ・ベストバイヤーズ」を開く。 |
30日から全面施行 改正個人情報保護法 |
専門家が相談受け付け |
改正個人情報保護法が今月30日から全面施行される。これにより、個人情報を取り扱うすべての事業者が同法の適用対象となり、個人情報の適切な取り扱いが求められる。 |
家業継承計画セミナー 芦屋大学と公開講座 |
大阪商工会議所は、芦屋大学と共催で、「家業継承計画セミナー」を開いている。 |
大阪商工会議所は、大阪・関西の成長・発展に向けて今年4月から中期計画「たんと繁盛 大阪アクション」をスタートさせました。今回は、同計画に基づく事業の中から、ものづくり支援に力点を置いた事業を案内します。事業を実際に利用いただいている会員の皆様方のお声や事例も紹介します。大商が展開している多彩な事業をぜひご活用下さい。 |
「たんと繁盛」で応援〜ものづくり編 |
「戦略プロジェクト」のイノベーション・エコシステムの構築プロジェクトから 町工場ネットワークの構築と商談会 |
大阪商工会議所の北支部、東支部、西支部、南支部は、「ものづくり加工ネットワーク強化交流会」を開催している。 |
大手と中小の技術・製品開発マッチング |
MoTTo OSAKA オープンイノベーションフォーラム |
「MoTTo OSAKA オープンイノベーションフォーラム」は大企業が提示した技術ニーズ(材料・部材、要素製品など)やシーズ(デバイスや特許など)に対して、中堅・中小企業から提案を募り、両者の優れた技術・ノウハウを結び付ける事業。説明会や個別面談を通じて、オープンイノベーションによる新技術・製品開発、新ビジネス創出を目指す。 |
サイトに技術連携案件を掲載 オープンイノベーション・リンク |
4月からザ・ビジネスモールに製造業支援のポータルサイト「BMファクトリー」を開設した(https://www.b-mall.ne.jp/bmfactory/)。このBMファクトリーの目玉サービスが「オープンイノベーション・リンク」。 |
支援情報を一元的に掲載 ものづくり支援ポータルサイト |
大阪商工会議所はこのほど、ものづくり支援ポータルサイト「Osaka Innovation Ecosystem」(https://www.osaka.cci.or.jp/innovation/)を開設した。これは、ものづくり振興に資する事業の情報発信を目的とするもの。 |
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