2016/11/25号 |
都心部の先端産業振興へ |
シンガポール メルボルン ライフサイエンス研究拠点 視察 |
大阪商工会議所のライフサイエンス振興委員会は、10月23〜29日、シンガポールとオーストラリア・メルボルンに、「シンガポール・メルボルン経済視察団」(団長=坂田恒昭ライフサイエンス振興委員会副委員長<大阪大学大学院基礎工学研究科特任教授、塩野義製薬シニアフェロー>)を派遣した。9人が団員として参加。両地域ではライフサイエンス産業を中心とした先進産業の振興と街づくりを一体とした取り組みが成功しており、今後、大阪都心部の再開発計画に先端産業振興の機能を組み込む上で参考にする点を探った。 |
税制改正の実現訴え |
北委員長「次世代投資の促進措置を」 |
大阪商工会議所の北修爾税制委員長(阪和興業会長)は、7日、自由民主党の総務会長で、税制調査会副会長を務める細田博之衆議院議員を、2日、太田房江自由民主党参議院議員を訪れ、大商の「平成29年度税制改正に関する要望」の実現を訴えた。 |
なんば駅前を憩いの空間へ |
11〜13日、社会実験を実施 |
大阪商工会議所は11〜13日、地元商店街や大阪市などとともに、なんば駅前エリア(大阪市中央区、同浪速区)を人中心の憩いと賑わいのある空間とするための社会実験を行った。 |
3,362人が腕試しへ |
団体や学生の受験増加 |
11月27日に実施する第8回「なにわなんでも大阪検定」の受験申込者数は、3,362人となり前回から871人、対前回比35%増加した。申込者数が増加に転じたのは、2009年度に試験を開始してから初めて。 |
新入社員研修は大商で |
大阪商工会議所は、来年3〜5月を中心に新入社員研修を計20のラインナップで展開する。 |
万博誘致へ準備会発足 |
「人類の健康・長寿への挑戦」をテーマに、2025日本万国博覧会の誘致を目指す「誘致委員会」準備会の発足式が、9日、東京で開かれ、大阪商工会議所の尾崎裕会頭はじめ、大阪府の松井一郎知事、大阪市の吉村洋文市長、関西経済連合会の森詳介会長らが出席した。 |
マクロミクロ――国の発展とは? |
軍事政権から民主化に大きく舵を切ったミャンマー。戦前はヤンゴンが東南アジア随一の都市で、バンコクの駐在員も買い出しに出かけていたらしい。 |
大阪の夜を彩る光のミュージアム「光の饗宴」、来年1月9日まで |
大阪の夜を光で彩る「大阪・光の饗宴2016」が11月20日から来年1月9日まで開かれる。「御堂筋イルミネーション」と、中之島の「OSAKA光のルネサンス」を核に、大阪府内21のイルミネーションプログラムで構成される。主催は大阪・光の饗宴実行委員会(大阪商工会議所、大阪府、大阪市などで構成)。 |
大商玄関ロビーにPRコーナー誕生 新たな広報手段に |
大阪商工会議所は、1階の玄関ロビーに会員限定で、パネルやチラシなどの展示ができる「大商玄関ロビーPRコーナー」を新たに開設した。 |
農業分野でのドローン活用へ2月12日に研究会開く |
大阪商工会議所は12月12日、「農業分野への無人航空機活用の最新動向」をテーマに「ドローン研究会」を開く。 |
買いまっせ!売れ筋商品発掘市 |
商談熱気、過去最多に ネット商談会は開催中 |
大阪商工会議所は、2日、大阪府立体育会館(大阪市浪速区)で「第20回買いまっせ!売れ筋商品発掘市」を開いた。 |
退職金制度見直し提案 従業員の士気向上に |
大阪商工会議所は、「退職金制度設計サポートサービス」を提供している。これは、大商が窓口になり、提携している専門家とともに、企業の退職金制度の設計や運用の見直しを行うもの。 |
来春の新卒採用予定数4割超「確保できず」 |
会員企業アンケート |
大阪商工会議所はこのほど、「新卒者採用スケジュール等に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は10月12〜25日、会員企業2,264社を対象に実施し、203社から回答を得た(有効回答率9,0%)。 |
常議員会開く |
大阪商工会議所は、18日、第21回常議員会を開き、会員加入について審議し、了承した。 |
会頭コメント |
米国大統領選挙結果について |
外国籍人材採用 来年1月に合同説明会 |
大阪商工会議所は来年1月28日、自治体国際化協会とともに「JETプログラムキャリアフェア」を開く。現在、出展企業を募集している。 |
中小製造業の取引拡大へ |
ネットワーク構築を支援 交流会が盛況 |
大阪商工会議所は4日、「ものづくりプレゼンテーション交流会」を大正区民センター(大阪市大正区)で開いた。この催しは、機械・金属加工を営む中小製造業者が共同加工や企業連携に向けた「顏の見える加工ネットワーク」を構築するのを支援する取り組み。大阪市内の西部と東部から38社のものづくり企業が参加し、活発に交流・商談した。 |
経営情報センター開設45周年 記念講演会に100人 |
大阪商工会議所は経営情報センター開設45周年を記念し、「攻めと守りのIT戦略で、デジタル・イノベーションを起こせ」をテーマに、10月27日、講演会とビジネス交流会を開催。100人が参加した。同センターは、1971年10月に、大型の汎用コンピューターを利用し事業をスタート。86年にVAN事業、99年に「ザ・ビジネスモール」を開始するなど、他の商工会議所には例がない独自の取り組みを展開してきた。 |
フランス総領事、表敬訪問 交流促進に期待 |
ジャン・マチュー・ボネル在京都フランス総領事が10月31日、大阪商工会議所の尾崎裕会頭を表敬訪問した。 |
西村副会頭が講演 |
日韓商議所首脳会議で |
第10回日韓商工会議所首脳会議が8日、韓国・仁川で開かれた。日本側から三村明夫・日本商工会議所会頭、西村貞一・大阪商工会議所副会頭ら24人、韓国から朴容晩・大韓商工会議所会長ら16人が参加した。 |
大阪企業家ミュージアム来館者25万人突破 |
大阪企業家ミュージアムの来館者が、9日、25万人を突破した。25万人目となったのは職場研究の一環で訪れた関西大学北陽中学校2年生。記念に同ミュージアムが製作した企業家漫画やミュージアムグッズを贈呈した。 |
大阪コミュニティ財団設立25周年記念講演会 |
大阪商工会議所が日本で初めて設立した大阪コミュニティ財団は、設立25周年を記念し、8日、記念講演会を大商で開いた。 |
舟運活性化で水辺を楽しむ水都大阪フェス |
秋の1カ月間にイベントを集中して実施することにより、「水都大阪」の魅力を広く発信する取り組み「水都大阪フェス2016」が、9月11日〜10月18日、開かれた。主催は水都大阪パートナーズ。 |
12月19日に会員交流大会 |
福寿園の福井会長が講演 |
大阪商工会議所は、12月19日、会員相互の交流促進を目的に「会員交流大会」を開く。 |
プライムリゾート賢島 春休み期間の予約受け付け |
大阪商工会議所は福利厚生支援メニューとして、会員限定で「宿泊優待サービス」を実施している。このほど、提携施設「海辺のホテル プライムリゾート賢島」の春休み期間(来年3月20〜28日)の予約をホームページ(http://www.osaka.cci.or.jp/yu-hotel/)で受け付ける。 |
海外展示会の活用術を解説 12月13日、セミナー |
大阪商工会議所などで構成される「新輸出大国コンソーシアム近畿ブロック会議」は、12月13日、「我に続け!中小企業等の海外展開セミナー」を開く。 |
小規模・中小向け経営の安定に無料相談実施 |
大阪商工会議所の「小規模事業再生サポートセンター」は、大阪府内の小規模・中小事業者向けに経営安定や事業継続に関する無料相談を実施している。 |
容器包装リサイクル |
再商品化委託説明会を実施 |
大阪商工会議所は12月20日、「容器包装リサイクル法制度説明会」を開く。 |
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