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大商ニュース   2016/7/10号



大手流通業に販路開拓 売れ筋商品発掘市
買い手に海外企業も ネット商談の場開設 11月に「逆」商談会

 大阪商工会議所は、11月2日、大阪府立体育会館(大阪市浪速区)で「第20回買いまっせ!売れ筋商品発掘市」を開く。これは、百貨店やスーパー、通販などの大手流通業のバイヤーが買い手企業としてブースを構え、そこに全国の中小製造業、卸売業が売り手企業として直接売り込みをかける「逆」商談会。今回は、アセアン地域などの海外企業が買い手企業として参加するとともに、会期後、参加企業限定のインターネットを活用した商談の場を提供する。
 20回目となる今回は、買い手企業としてすでに51社の参加が決定している。最終的には、60〜70社の大手流通業が参加する予定。
 今回は初の試みとして、シンガポールやマレーシアなどアセアン地域から買い手企業を招へいするほか、会期後、参加者を対象としたインターネット上の商談会「買いまっせ!モール」を開設。当日に商談できなかった大手流通業と商談できるチャンスを提供する。
 商談分野は、食品、食材(一次産品含む)、住・生活雑貨、衣料、家具、地域特産品など。
 参加費は、10月17日までに申し込み・入金の場合は会員1人8,000円、一般同1万6,000円、10月18日以降の申し込み・入金の場合は会員1人1万円、一般同2万円。詳細はホームページ(http://www.osaka.cci.or.jp/uresuji/)に掲載。

【問合せ】流通担当TEL6944・6440


尾崎会頭が東成、城東区で
ものづくり現場 街再生取り組み 視察と懇談

 大阪商工会議所の尾崎裕会頭は6月14日、有光幸紀東支部長とともに、東支部管内を視察した。
 尾崎会頭はまず、東成区で精密板金加工業を営む光製作所を訪問。井上憲志常務から「大商の支援で得た国の補助金を活用して3次元CAD(コンピューターによる設計)が導入でき、得意先に提案ができる体制が整った」と説明を受けた。
 次に足を運んだのは、城東区のゴールデンダンス。骨伝導技術を使った製品開発を手がける中小企業で、中谷明子社長が、新たに開発した話者の骨の振動を受信者に伝達する骨伝導マイクなどを紹介。同社が持つ独自技術の将来性などについて活発に意見が交わされた。
 また、城東区の蒲生四丁目一帯で取り組んでいる「がもよんプロジェクト」を視察。下町風情が残る地で古民家や長屋を店舗として蘇らせる試みで、現在18の飲食店などが参画する。プロジェクトの立役者であるスギタハウジングの癈c勘一郎社長やアールプレイオフィスの和田欣也代表がその成り立ちや状況を説明した。
 視察後、尾崎会頭は東支部の正副支部長と懇談し、「地域の中小企業がものづくりや街の活性化に取り組んでいる元気な姿に触れることができた」と感想を語った。

【問合せ】東支部TEL6358・6111


大商女性会、新会長に河内氏

 大阪商工会議所女性会は、6月24日、尾崎裕会頭、小嶋淳司副会頭、宮城勉専務理事、児玉達樹常務理事・事務局長を来賓に迎え、平成28年度通常総会を開催、過去最多となる140人を超える会員が出席した。
 総会では、池上淳子会長、尾崎公子名誉会長のあいさつに引き続き、平成27年度事業報告・収支決算、平成28年度事業計画・収支予算などを承認した。その後、任期満了による役員選任を行い、会長に河内幸枝氏(新任)、副会長に乾恵美子氏(再任)、廣瀬恭子氏(新任)、古谷裕子氏(新任)、中根三恵子氏(新任)ら新役員を選任した。引き続き尾崎会頭の乾杯あいさつで開宴した昼食懇談会では、新入会員や同伴者との交流を深めた。
 その後、間口の前田克巳会長が「心・技・体 相撲界から学んだこと」と題し、講演した。

◆新入会員を募集

 大商女性会は、女性経営者の資質向上と交流を目的に積極的に活動している。随時新会員を募集中。ともに集い、語らい、学ぶ女性経営者の輪へぜひともご参加下さい。年会費は1人2万5,000円。

【問合せ】総務担当TEL6944・6211


大阪の至宝2017年カレンダー
社名やロゴも印刷 PRツールに最適

 大阪商工会議所は、大阪市立美術館(大阪市天王寺区)の協力を得て発行する「『大阪の至宝』2017年カレンダー」の購入申し込みを受け付けている。
 今回は、同美術館が所蔵する日本・中国の美術・工芸品の中から、尾形光琳・中村貞以らの秀作12作品を掲載。祝日に英語表記を追加しており、海外企業にも配布しやすくなっている。吊り下げ型と卓上型の2種類があり、いずれも社名やロゴを印刷できる。取引先や顧客への贈り物、PRツールとして、主に会員企業にご活用頂いている。
 購入の申し込みは、吊り下げ型、卓上型とも50部から。単価は、50〜199部購入の場合、吊り下げ型=会員618円、一般803円、卓上型=会員391円、一般463円。購入部数が増えると単価が安くなる。8月18日までに申し込んだ場合、会員に限り、代金を5%割り引く。申し込みは9月15日まで。

【問合せ】会員組織担当TEL6944・6277


未入会企業 ご紹介お願い
事業利用券を進呈

 大阪商工会議所は、今年7月から12月まで特別入会キャンペーンを実施します。併せて、会員の皆様に未入会企業のご紹介をお願いしています。
 期間中の入会特典として大商事業利用券1万円分を進呈(役員個人会員は除く)。未入会企業を紹介頂いた会員の皆様には同利用券3,000円分以上を進呈します。
 今回のテーマは「大商が貴社の『攻め』強くします」。ビジネスマッチングや自社製品のPR、交流会など、企業経営の「攻め」を支援する大商事業のPRに注力します。
 この機会にお取引先をご紹介下さい。詳細はホームページ(http://www.osaka.cci.or.jp/nyuukai/)に掲載。

【問合せ】会員組織担当TEL6944・6990


マクロミクロ−−IoT時代

 春からお掃除ロボットを使っている。本当に綺麗になるのか、少し不安だったが、仕上がりは上々。床にゴミが残っていないか、しっかり点検しながら、丁寧、真面目に動き回る。自力で充電器まで戻ってきたときは、思わず拍手してしまう。この働きぶりを支えるのは、センサーだ。ゴミを発見するほか、壁や家具、段差も察知し、スムーズな走行を可能にする。あらゆる製品やサービスがインターネットでつながる「IoT時代」には、このセンサーが大きな役割を果たす。2023年には、世界におけるセンサーの年間生産量が1兆個を超えると言われる。同年の人口予想78億人で割ると、1人当たりのセンサー使用数は128個。目前に迫るIoT時代には、身の回りに溢れるセンサーから様々なデータを集めて分析し、新たなサービスや事業の開発につなげることが期待されている。大商は、中堅・中小企業におけるIoTの活用を推進するためのフォーラムを19日に発足する。「IoTの活用は、緒に就いたばかり」という企業が多い今、ぜひフォーラムに参加して、新たなビジネスの芽を見つけてもらいたい。(弘)


ドローンビジネス研究会第2回例会

 大阪商工会議所は8月5日、「ドローンビジネス研究会第2回例会」を開く。
 国産ドローン研究・開発の第一人者である千葉大学の野波健蔵特別教授が、ドローン開発状況の最新情報や販売特約店制度、認定スクールなどについて説明するほか、楽天の向井秀明新サービス開発室PMO課長が、ドローンを活用した一般消費者向けの配送サービス「そら楽」を紹介する。ミニサーベイヤーコンソーシアム関西地域部会(事務局=大商)としての活動としても実施。
 午後1時30分〜5時30分、大商で。参加費はコンソーシアム会員1,000円、大商会員5,000円、一般8,000円。事前申込制、定員70人。詳細はホームページ(http://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/201606/D22160805011.html)に掲載。

【問合せ】産業・技術・水ビジネス振興担当TEL6944・6300


大阪検定 受験要項配布スタート

 大阪商工会議所は、11月27日に実施する第8回「なにわなんでも大阪検定」の受験要項・申込書の配布をこのほど開始した。
 表紙には今年のテーマ「大阪の恩人・五代友厚」にちなみ、大商前の五代友厚像の写真を掲載している。大商および各支部、大阪府、大阪市、堺市の関連施設で配布するほか、希望者は電話での請求が可能。受験申し込みは、8月1日から郵便振替、公式ホームページで受け付ける。

【問合せ】地域振興部TEL6944・6323


医療機器ビジネス参入セミナー
初のうめきた開催

 大阪商工会議所は8月26日、「医療機器ビジネス参入促進セミナー」を、初めて「うめきた」で開く。
 医療機器ビジネスの概要、参入方法、また注目を集めるウェアラブル医療機器の可能性など、同業界への新規参入にあたって欠かせない情報や最新動向をまとめて提供。加えて実際に医療機器ビジネスに参入した企業の経験談や実例を紹介する。
 同セミナーは医工連携から事業化まで医療機器ビジネスを一貫して支援するために大商が実施する「次世代医療システム産業化フォーラム」の特別例会として開く。交流会も実施。セミナーは午後1時〜5時40分、交流会は午後5時50分〜6時50分、グランフロント大阪で。参加費は同フォーラム会員企業無料(交流会参加費2,000円)、大商会員1万円、一般2万円。事前申込制。

【問合せ】ライフサイエンス振興担当TEL6944・6484 


注目の水素関連産業
最新情報や参入事例紹介

 大阪商工会議所は、大阪府、大阪府立大学、関西広域連合と共同で「中小企業のための水素関連産業参入促進セミナー」を8月3日に開く。
 新たな事業展開を模索する企業が市場拡大の期待される水素関連産業に円滑に参入できるように、水素・燃料電池において先導的な活動を実施する企業の開発者が、市場・研究開発動向、課題・展望などについて解説するほか、水素関連産業に参入している中小企業の事例や新規参入のヒントとなる情報も併せて紹介。
 午後2〜5時、大商で。無料。定員150人(申し込み先着順)。
 詳細はホームページ(http://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/201606/D22160803017.html)に掲載。

【問合せ】産業・技術・水ビジネス振興担当TEL6944・6300


◆第6回通常議員総会を左記のとおり開催いたします。

一、日時 2016年7月29日午後4〜5時
二、場所 大阪商工会議所7階「国際会議ホール」


企業のICT活用支援
研究会で成功事例を発表 8月から

 大阪商工会議所は、情報通信技術(ICT)を活用した企業の新たなビジネス展開を支援するため、「ICT活用ビジネスモデル研究会〜もうかる仕組みづくりを目指して」(全4回)を開く。ICTビジネスモデルに詳しい専門家や実際のビジネスモデル構築に成功した企業の経営者が、ビジネスモデル構築の発想、実現手法などを紹介。毎回、交流会も開く。
 第1回は日経BPイノベーションICT研究所の桔梗原富夫所長がICTを活用したビジネスモデル構築のポイントを解説。第2回はドクター・オブ・ジ・アースの河原賢造社長が卸売業での活用事例を、第3回はHILLTOPの山本昌作副社長が製造業での活用事例、第4回はツルガの敦賀伸吾社長が流通業での活用事例を紹介する。コーディネーターはロックオンの宗平順己執行役員。
 8月3日、10月4日、12月14日、来年2月3日、大商で。各回とも講演は午後3〜5時、交流会は午後5〜6時。参加費(全4回)は会員2万8,000円、一般4万4,000円。1回のみの参加は会員8,000円、一般1万2,000円。いずれも交流会費含む。定員40人。事前申込制。詳細はホームページ(http://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/201606/D13160803039.html)に掲載。

【問合せ】経営相談室TEL6944・6473


経営革新計画の策定に
セミナーと相談窓口

 大阪商工会議所は7月26日、「経営革新セミナー〜売り上げや利益につながる新規事業の育て方」を開く。
 新規事業のアイデアを事業計画に落とし込んで具体的に付加価値の向上や売り上げ・利益につなげる手法として「経営革新計画」が注目を集めている。同計画を作成して都道府県などから承認を受けた企業は、低利融資、信用保証の特例適用、特許関連料金の減免、販路拡大、海外展開に伴う資金調達など様々な支援が利用でき、事業の社会的な評価も高まる。
 セミナーでは、新規事業の進め方や経営革新計画作成のポイントなどを解説し、計画承認企業の事例発表も行う。
 無料。午後2〜4時、大商で。対象は大阪府内の中小企業など。定員60人。事前申込制。詳細は(http://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/201605/D13160726017.html)に掲載。
 また、大商は月〜金曜日午前10時〜正午、午後1〜4時に、経営革新計画策定を支援する専門相談窓口を常設(無料、予約優先方式)。お気軽にご利用を。

【問合せ】経営相談室TEL6944・6471


大阪らしい料理コンテスト
作品応募は9月12日まで

 「食の都・大阪」推進会議(代表=小嶋淳司・大阪商工会議所副会頭、松本孝・同食料部会長)は、料理コンテスト「第7回食の都・大阪グランプリ」の作品を募集している。2010年度から実施している同グランプリは、大阪府内で活躍するプロの料理人やパティシエを対象にしたもので、作品の募集テーマは「飲食店などで通常提供できる大阪らしい料理・デザート」。
 書類審査を通過した作品は、11月20日の決勝(調理・試食審査)に進出する。グランプリには賞金100万円を授与。また、今回から新設する「大阪市漁業協同組合特別賞」はじめ各賞も選出する。
 応募は所定の用紙にレシピを記載して郵送。締め切りは9月12日。

【問合せ】経営支援担当TEL6944・6493


大阪割烹を気軽に体験
7月22日からスタート

 大阪商工会議所などで構成する大阪割烹体験実行委員会は「大阪割烹体験2016サマー」を実施する。開催期間は7月22日〜8月7日。7月7日から予約を開始する(全店予約制)。
 同事業は、敷居の高いイメージがある割烹を気軽に体験してもらうもので、今回は49店舗が参加。初級者から中級者向けの企画では、定額料金で特別メニューが提供される。上級者向けの企画では、カウンター割烹の真髄である単品料理の注文が楽しめる。
 また、新たな企画として、大阪府内で栽培された地元野菜の大阪産を使ったメニューも28店舗で用意される。
 詳細は「大阪割烹体験」のホームページ(http://jrw.jp/osakakappo/)に掲載。

【問合せ】経営支援担当TEL6944・6493


会頭コメント
英国のEU離脱についての国民投票結果について

 英国のEU離脱により、世界経済の先行き不透明感が増すとともに、EUが分裂に向かうような事態に陥ることを心配している。
 わが国にとっても、円高・株安に加え、EUの拠点として英国に進出している企業各社が、戦略を根本的に見直す必要に迫られるなど、金融・実体経済両面で大きな打撃を受けることになる。具体的な影響を注視していきたい。(6月24日)


留学生の就業体験
実施希望企業を募る

 大阪商工会議所は、外国人留学生を対象とした「テーマ(課題解決)型インターンシップ」の実施企業を募集している。
 海外事業の担い手として留学生採用を検討する企業は多いが、いきなり正社員に採用するには、リスクが大きい。そこで同事業では、企業が留学生をまずインターンシップ生として受け入れ、双方の理解を深める。このことが留学生採用の第一歩になるという考えに基づいて実施するもの。
 同事業では、「自社製品の海外向けデザインの考察や仕様書の翻訳」といった企業が解決したい課題を事前に設定し、その解決に向けて、留学生が持つ専門的知識や母国の慣習を生かして企画や研究、分析を行う。
 参加者は主に、日本企業への就職を希望する関西圏の大学や大阪府内専門学校に在籍する外国人留学生。受け入れ期間は8〜11月のうち1〜2週間程度。参加無料。募集は15社(申し込み先着順)。応募締め切りは7月31日。

【問合せ】人材採用支援担当TEL6944・6499


9月に合同企業説明会
ジョブフェア 出展企業を募集

 大阪商工会議所は9月26日、近畿経済産業局や大阪労働局、大阪府、大阪労働協会などと共催し、合同企業説明会「OSAKAジョブフェア」を開く。現在、出展企業を募集している。
 同フェアは、学生や若年層、女性、日本企業への就職を目指す外国人留学生、実務経験豊富なミドル層など幅広い人材約800人の来場を予定。開催時間中、企業ごとに設けたブースを訪問する求職者に対して、自社の説明などを行う。
 午前10時〜午後4時、ハービスホール(大阪市北区)で。募集企業100社。出展料5万円。申込締切日8月10日。申し込みは、OSAKAジョブフェア公式サイト(http://www.osakajobfair.com)内の「企業向けページ」から。

【問合せ】人材採用支援担当TEL6944・6499


なにわなんでも大阪検定にチャレンジ

<第2回> 今回のテーマ 文学
「なにわなんでも大阪検定」で過去に出題された問題をご紹介します。

【問1(第6回 1級)】
 1984年(昭和59年)に完成した国立文楽劇場の近くには、完成記念事業の一環として二つの文学碑が立てられています。東側の碑には、近松門左衛門の「心中重井筒」の一節が刻まれていますが、西側にある右の写真の碑には、誰の文章が刻まれているでしょう?

(1)織田作之助 (2)直木三十五
(3)藤沢桓夫  (4)谷崎潤一郎

【問2(第7回 3級)】
 17世紀の元禄期に俳諧師、作家として活躍し、「好色一代男」を著すなど、浮世草子といわれるジャンルで数多くの名作を残した人物は誰でしょう?

(1)岡田米山人  (2)織田作之助
(3)近松門左衛門 (4)井原西鶴


解 答
【問1】(4)谷崎潤一郎
【問2】(4)井原西鶴


■第8回大阪検定のご案内
 次回の大阪検定は11月27日(日)に実施。受験申し込みは、10月5日(水)まで。今年のテーマは「五代友厚」。奮ってご受験下さい!

【問合せ】地域振興部TEL6944・6323


地域に密着−−支部の活動

◆「利益アップと資金繰り改善の法則」〜キャッシュフロー経営で業績向上!※
◇北支部=7月20日午後2〜4時、淀川工業会
◇西支部=同27日午後6時30分〜8時30分、難波市民学習センター
◇中央支部=8月3日午後2〜4時、大商
◇北支部=同5日午後2〜4時、同支部
◇南支部=同24日午後6時30分〜8時30分、同支部で。
利益とキャッシュ(お金の流れ)の仕組みを理解し、実践的な資金繰りのポイントやキャッシュフロー経営の考え方を、事例を交えて解説。会員無料、一般5,000円。
◎経営相談室TEL6944・6451

◆過重労働・メンタル対策のための就業規則の見直し方※
◇中央支部=8月31日午後2〜4時、大商
◇西支部=9月14日午後2〜4時、大阪トヨペットビル◇北支部=10月5日午後2〜4時、同支部
◇東支部=同12日午後2〜4時、ニッセイ京橋ビル
◇北支部=同21日午後2〜4時、淀川工業会
◇南支部=同24日午後6〜8時、同支部で。
起こりうる労務トラブル(過重労働、メンタルヘルス問題など)を取り上げ、就業規則の作り方や見直し方を解説する。会員無料、一般5,000円。
◎経営相談室TEL6944・6451

◆円滑な事業承継を支援する「事業承継セミナー」と「融資制度説明会」※
円滑な事業承継を実現させるために、「事業承継セミナー」と、事業承継を支援するための「融資制度説明会」の2部構成で開く。
8月3日午後2時〜4時15分、北支部で。無料。
◎北支部TEL6130・5112

※印は大阪府の補助金を受けて実施


大手流通業へ販路開拓・拡大
菓子全般を募集 時間予約制の個別商談

 大阪商工会議所は、高山(本社・東京都台東区)からバイヤーを招き「ザ・ベストバイヤーズ」を開く。
 同社は、1923年創業の「お菓子」に特化した卸売業。日本全国のメーカーからお菓子を仕入れ、大手コンビニエンスストアやスーパーなどへ卸している。
 今回の「ザ・ベストバイヤーズ」での商談分野は、基本常温菓子(珍味、シリアル含む)。アイスクリーム、冷蔵商品は不可。
 取引ルールなどに関するセミナー(30分)と時間予約制(各25分)の個別商談を行う。セミナーでバイヤーが取引条件などを説明するので、スムーズな商談が可能。時間予約制なので確実に商談できる。
 同社との取引を希望の方は、ぜひご参加を。

【日 時】8月30日(火)
    午前の部(10:00〜13:00)
    午後の部(14:00〜17:00)
【場 所】リージャス新大阪阪急ビルカンファレンスセンター(グロービス大阪)(大阪市淀川区)
【参加費】会員8,000円、一般16,000円
    (1社2人まで参加可能)
【問合せ】流通担当TEL6944・6440

【ザ・ベストバイヤーズ】http://www.osaka.cci.or.jp/tbb/
 通販やスーパー、専門店、食品卸売業など大手流通業などのバイヤーと中小企業との商談の場。


販路開拓セミナー

 大手流通業への販路開拓を希望する製造業者などを対象に、バイヤーとの商談に臨むコツや、専門商社(卸・問屋)への売り込みに必要な知識を解説する。講師は、高田英男・Mission01代表取締役。
 各回の参加費は、会員1社1人まで無料(2人以上の申し込みは1人1,000円)、一般は1人1,000円。1日のみの参加も可能。
【日 時】8月2、3日両日とも14:00〜15:30
【場 所】大阪商工会議所

【問合せ】流通担当TEL6944・6440


大商プレミアム融資
会員企業対象に優遇

 大阪商工会議所は金融機関と提携して、会員企業を対象に金利、手数料などの優遇措置を設けた「大商プレミアム融資」を提供している。
 提携金融機関は尼崎信用金庫、池田泉州銀行、永和信用金庫、大阪シティ信用金庫、大阪商工信用金庫、大阪信用金庫、関西アーバン銀行、近畿大阪銀行、商工中金、大正銀行、第三銀行、のぞみ信用組合、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行――の16機関。各商品の詳細はホームページ(http://www.osaka.cci.or.jp/Jigyou/premium/)に掲載。
 金融機関への申し込みに必要な会員証明書の発行は、お近くの支部、大商経営相談室へ。なお、金融機関の審査により、ご利用いただけない場合がある。

【問合せ】経営相談室TEL6944・6473


天神祭 ご協賛お願い

 大阪の夏の風物詩「天神祭」が、いよいよ7月24、25日に斎行されます。
 大阪の伝統と郷土愛を象徴する天神祭渡御(とぎょ)行事を支援するため、今年も会員企業の皆様にご協賛をお願いいたしております。すでに多数の企業様からご協賛のお申し出を頂き、誠にありがとうございます。
 大阪商工会議所は7月29日までご協賛を受け付けておりますので、何卒ご協力賜りますようお願い申しあげます。

<募集要項>
【協賛金】1口1万円。なお、大商奉拝船の乗船(抽選)希望受け付けは6月24日で締め切りました。

【問合せ】地域振興部内「天神祭渡御行事保存協賛会係」TEL6944・6323


会員限定 福利厚生支援代行サービス
入会キャンペーン

 会員企業向け福利厚生支援代行サービス「商工会議所CLUB CCI」は現在、入会キャンペーンとして、従業員数分の(1)1000円分のぐるなび食事券(2)3,000円分の宿泊補助券を進呈している。
 同サービスは月々わずかな費用で、国内外宿泊施設やレジャー施設やスポーツクラブ、映画や野球観戦チケットなど約2万種類のメニューを割安な料金で利用できる。なお、福利厚生制度として導入頂くため、従業員全員の加入が必要となる。

【問合せ】会員組織担当TEL6944・6277


ビジネス会計検定
受け付けは7月29日まで

 大阪商工会議所は、9月4日に実施する第19回「ビジネス会計検定」の受験申し込みを7月29日まで受け付けている。
 同検定は、貸借対照表や損益計算書、キャッシュ・フロー計算書などの財務諸表を理解する能力を問うもの。今回は、2、3級を実施。受験料は2級6,480円、3級4,320円。
 公式テキスト・過去問題集は主要書店または大商内の売店で発売中。受験の申し込み方法などの詳細は同検定ホームページ(http://www.b-accounting.jp/)に掲載。

■2級集中講座
【日 時】7月23、30日、8月6日(全3回)各回とも10:00〜17:00
【場 所】大阪科学技術センタービル
【受講料】会員・学生24,600円、一般28,800円
【問合せ】検定担当TEL6944・6430


簿記検定事業
功労者に感謝状を贈呈

 大阪商工会議所は、6月25日、長年、簿記検定試験において試験委員をお務め頂くなど多大なご尽力を頂戴した方々に対して、大商会頭名の感謝状を贈呈した。
 対象者は次の5人(敬称略・順不同)。
 岩前宏明、中村武男、町惇彦、松尾聿正、森山輝夫


2016.07.14
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