2015/11/10号 |
宿泊施設の不足解消へ 規制緩和など求めて提言 |
大阪商工会議所は、ツーリズム振興委員会(委員長=福島伸一・大阪観光局会長)の中に「“大阪インバウンド”促進に向けた研究会」(座長=丸尾真哉・Jプロデュース社長)を設置し、このほど、訪日外国人(インバウンド)の急増で深刻化する宿泊施設の不足や観光バス周辺問題など、受け入れ課題の解決を目指す提言書を取りまとめた。2020年に2000万人という政府目標を大きく上回るペースで訪日客が押し寄せる中、ホテルの新設やオフィスビルからの転用、旅館の訪日対応力強化などの客室数増強策の総動員が必要とした。 |
新規取引開拓へ商談盛況 |
大阪商工会議所と堺商工会議所、大阪府商工会連合会は、大阪府内すべての商工会議所・商工会と連携し、多業種型総合展示商談会「大阪勧業展2015」を10月21、22日、マイドームおおさか(大阪市中央区)で開いた。 |
ミャンマー、カンボジア、タイ 来年2月経済視察団を派遣 |
大阪商工会議所は、日本貿易振興機構と共同で、来年2月7〜13日、ミャンマー、カンボジア、タイなどでのビジネス展開を探る「ミャンマー・カンボジア・タイ経済視察団」を派遣する。 |
特別入会キャンペーン 抽選で豪華景品も |
大阪商工会議所は12月までを、「特別入会キャンペーン」とし、期間中の入会特典として大商事業利用券1万円分を進呈していますが、11、12月に、入会あるいは会費を増口された方(ただし、役員個人会員は対象外)には、さらに抽選で豪華景品をプレゼントいたします。 |
特別入会キャンペーン 抽選で豪華景品も |
大阪商工会議所は12月までを、「特別入会キャンペーン」とし、期間中の入会特典として大商事業利用券1万円分を進呈していますが、11、12月に、入会あるいは会費を増口された方(ただし、役員個人会員は対象外)には、さらに抽選で豪華景品をプレゼントいたします。 |
セミナー&商談会 「ザ・ベストバイヤーズ」「ザ・ライセンスフェア」 |
大阪商工会議所は、大手流通業などへの販路開拓を希望する企業を対象に、「ザ・ベストバイヤーズ」を開く。また、ブランドを活用した商品開発・販路拡大を支援するため、「ザ・ライセンスフェア」を開く。 |
情報漏えい 賠償責任保険 |
マイナンバーにも対応 |
大阪商工会議所は来年1月開始のマイナンバー制度に対応した「情報漏えい賠償責任保険」の新規募集を始めた。 |
マクロミクロ−−海外駐在 |
「海外で働きたいとは思わない」と考える新入社員が63・7%。今年度の新入社員を対象にしたある機関の調査結果である。こうした結果から、若者の内向き志向が強まっているとの指摘がある。語学に自信がないと海外で働くことを躊躇するのも無理はないが、異文化を理解するには、海外駐在は絶好の機会である。 |
シルバー産業の中国進出支援 |
大阪商工会議所は、10月14〜16日に中国・北京で開かれた「2015中国国際福祉博覧会」に出展した。中国シルバー産業への日本企業の参入を支援する「日中シルバー産業連携促進プラットフォーム」の登録企業8社が出展し、中国のバイヤーや消費者らに日本の介護機器やサービスを直接PRした。 |
食品の機能性表示 全国初、啓発イベント |
大阪商工会議所は大阪地下街とともに、10月24日、京橋コムズガーデン(大阪市都島区)内広場で、「機能性表示食品フェスタ」を開き、約1200人が来場した。 |
機能性表示食品制度、活用法を紹介 半年で108品目 |
11月20日 セミナー&個別相談会 |
大阪商工会議所は、11月20日、日本健康・栄養食品協会とともに、「機能性表示食品制度セミナー『入門〜実践編』・個別相談会」を大商で開く。 |
医療機器の売り込み商談会 販路確保を後押し |
大阪商工会議所は10月29日、「第2回医療機器企業への売り込み商談会」(逆見本市)を大商で開催した。主に試作段階にある医療機器を開発している企業(以下、開発企業)が、販路を持つ医療機器企業(以下、販路企業)に製品を売り込み、販路の確保を目指すもので、昨年11月に続き2回目の開催。 |
あべの・天王寺 外国人観光客向けガイドマップ発行 |
英語と中国語で作成 |
大阪商工会議所南支部(支部長=飯田圭児・近鉄百貨店相談役)は、あべの・天王寺エリアの約450店舗や商業施設、観光名所を外国人観光客に紹介する「あべの天王寺ガイドマップ」をこのほど発行した。 |
「中国経済の現状と今後」 |
12月3日 講演会と交流会 |
大阪商工会議所南支部は、12月3日、経済講演会と交流会を開く。 |
中小企業向けM&Aセミナー 事業評価の実態など解説 |
大阪商工会議所は12月9日に「中小企業のためのM&Aセミナー」を開催する。 |
中小景況調査 改善に遅れ |
大阪商工会議所は四半期ごとに実施している「第141回中小企業景況調査」の調査結果を取りまとめた。調査は8月22日〜9月1日に大阪市内の中小企業・小規模事業者290社を対象に行い、288社から回答があった(有効回答率99・3%)。 |
大商ニュース 同梱サービス |
販路拡大に好評 |
大阪商工会議所は、本紙「大商ニュース」に、会員の皆様の広告チラシを同封する「『大商ニュース』同梱サービス」を実施している。会員企業の経営者、経営幹部に配布しており、企業・団体のPRに最適。多くの情報を盛り込め、販路拡大につながると好評。新商品の案内やイベント、セミナー、展示会の案内などに利用できる。 |
会員交流大会を開催 |
モスフードの櫻田社長が講演 12月14日 |
大阪商工会議所は、12月14日、会員の相互交流を目的とする「会員交流大会」を開く。 |
ODA活用で海外展開 パートナー企業を募集 |
11月26日、面談会 |
大阪商工会議所は、政府開発援助(ODA)予算を活用した中小企業の海外展開支援事業を実施している。その一環で、国際協力機構(JICA)関西とともに、11月26日、海外展開のパートナーを探している中小企業同士のマッチング会「中小企業×中小企業による『共同事業体』形成支援面談会」を開く。今回、パートナーを探している中小企業は次の3社。この3社と面談を希望する企業を募集する。 |
台湾から初の視察旅行 報奨旅行の誘致促進へ |
関西・九州の13商工会議所で構成する西日本活性化研究会と近畿運輸局は、台湾からのインセンティブ旅行(取引先や従業員の報奨旅行)の誘致を促進するため、関西・九州の魅力を伝える初のファムトリップ(視察旅行)を10月19日から23日に実施した。 |
講演と浪曲で学ぶ 大阪城と大坂の陣400年 159人が参加 |
大阪商工会議所は、今年のなにわなんでも大阪検定のテーマについて学ぶ講座「大阪まなぼ」を10月24日、大阪市内で開き、大阪検定受験者ら159人が参加した。 |
「まちゼミ」入門講座 顧客開拓に一役 |
大阪商工会議所は、商店街賑わいプロジェクトの一環として、11月30日、「『まちゼミ』の『入門講座&ワークショップ』」を開く。 |
会員の皆様に大商手帳進呈 |
大阪商工会議所は、2016年版「大商手帳」を会員の皆様に無料で進呈します。なお、一般の方は対象外となります。 |
地域に密着−−支部の活動 |
◆経営課題がわかる決算書の見方※ |
大阪の謎解き散歩<10> |
難波は日本の映画興行発祥の地 |
大阪府立大学21世紀科学研究機構 大阪検定客員研究員 行俊 良雄 |
やさしい財務諸表論<5> 株主資本 |
日本公認会計士協会近畿会副会長 ひびき監査法人代表社員 安原 徹氏 |
森永卓郎氏が講演 世界経済と日本経済 |
大阪商工会議所は12月4日、テレビ、雑誌などで活躍中の経済アナリストで獨協大学教授の森永卓郎氏を講師に招き、「今何が起こっているのか? 世界経済と日本経済」と題した講演会を開く。 |
取引や契約の課題に 無料法律相談 予約制 |
大阪商工会議所の経営相談室は、企業支援の経験豊かな弁護士による無料「法律」相談(面談のみ、予約制)を実施している。 |
容器包装リサイクル法 再商品化委託の説明会 |
大阪商工会議所は12月18日、「容器包装リサイクル法制度説明会」を開く。 |
おおさか地域創造ファンド 制度の概要やポイント解説 |
大阪商工会議所は11月26日、地域資源活用セミナー「助成金を活用して新規事業にチャレンジ!〜『おおさか地域創造ファンド助成金』の制度概要と採択のポイント〜」を開く。 |
自社PRに最適な大商ニュース広告 |
本紙「大商ニュース」は、広告を募集している。発行部数は、毎号36,000部。大阪商工会議所の会員企業・特定商工業者の代表者あてに送付され、自社PRに最適。掲載は原則、大商会員に限る。 |
2015.11.10 Copyright(C) 1996-2015大阪商工会議所 |