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大商ニュース  2008/11/25号



臨時議員総会
野村会頭、3期目始動−−小嶋淳司氏が副会頭に
 

  大阪商工会議所は4日、任期満了に伴う役員改選のための第1回臨時議員総会を開き、会頭には野村明雄・大阪ガス会長を再選した。2004年3月の会頭就任以来3期目を迎えることになった野村会頭は、「議員の皆様の信任にお応えするべく力を尽くしたい」とあいさつ。続いて副会頭、専務理事、常議員、監事の選任などが行われた。副会頭には、樋口武男・大和ハウス工業会長兼CEO、西村貞一・サクラクレパス社長、佐藤茂雄・京阪電気鉄道CEO・取締役会議長、石橋三洋・日本生命保険副会長、加藤誠・伊藤忠商事相談役、町田勝彦・シャープ会長兼CEOの6人が再選。また、任期満了で副会頭を退任した小池俊二・サンリット産業社長に代わり、小嶋淳司・大阪外食産業協会相談役理事が新たに副会頭に選任された。
  満場一致で再選された野村会頭は、就任のあいさつの中で、新たな任期を迎えるにあたり、(1)中堅・中小企業への支援の強化(2)「大阪賑わい創出プラン」の推進(3)大商の組織基盤の強化−−の3点に注力すると抱負を述べた。
  続いて、副会頭7人を選任した後、灘本正博専務理事を再任。また、監事には、稲畑勝雄・稲畑産業会長、久我一郎・久我会長、小山栄一・エスペック名誉会長をそれぞれ再任したほか、新常議員50人を選んだ。なお、役員の任期は3年間。
  また、橋下徹・大阪府知事や平松邦夫・大阪市長ら6人に顧問を委嘱。さらに、名誉議員には、井植敏・三洋電機代表客員、津田和明・サントリー興産相談役、橋本孝司・ドーコ顧問、古田武・カネカ相談役、和田亮介・和田哲会長の5人が新たに選ばれた。
  この他、委員会の設置などが審議され、今年度から3年間は「大阪賑わい創出プラン・第2次アクションプラン」の実施期間であり、各委員会で所管する事業を推進中であることから、引き続き、現在の3常任委員会と14専門委員会の体制とすることが承認された。

■新副会頭の略歴
  小嶋淳司(こじま・あつし)1935年生まれ。同志社大学卒業。63年がんこ寿司創業、05年からがんこフードサービス会長。95年大阪外食産業協会会長、97年から同相談役理事。


小池副会頭が勇退

  10月31日の任期満了をもって、小池俊二・サンリット産業社長が副会頭を退任した。
  小池氏は、1996年11月に副会頭に就任。以来、4期12年にわたり、中小企業対策や中小企業の経営革新・再生支援、ベンチャー振興などを中心に幅広く活躍した。また、日本商工会議所の中小企業委員長や事業継承対策特別委員会副委員長なども務めた。


大商女性会
緞帳を議員総会で披露−−野村会頭から尾ア名誉会長に感謝状

  4日、大阪商工会議所女性会(会長=上西美智子・アシスト社長)は、創立50周年記念事業として、大商に寄贈した緞帳を、新議員が出席した第1回臨時議員総会の場で披露した。
  総会に引き続き、緞帳を製作した川島織物セルコンの青戸紘会長と尾ア公子・女性会名誉会長(オザックス取締役相談役)に野村明雄・大商会頭から感謝状が贈呈されるとともに、尾ア名誉会長の長年の友人である梅谷千恵子・守口門真商工会議所副会頭からお祝いの花束が贈呈された。
  続いて、鮮やかな緞帳の前で、女性会関係者約80人が記念撮影を行った後、青戸会長らを囲み昼食会を開催。改めて、緞帳贈呈を実現できた喜びや青戸会長への感謝など歓喜の中、和やかに終了した。

【問合せ】総務担当TEL6944・6211


「商店街・賑わい読本」発行

  大阪商工会議所は、商店街・賑わいプロジェクト事業の一環で、商店街活性化事業のノウハウ本「商店街・賑わい読本」第1号、第2号の2冊を同時発行した。
  第1号は、地域課題解決編。商店街の防犯活動をテーマに、落書き消しの方法や、アメリカ村をはじめとする市内の防犯活動などの事例を紹介。
  第2号は、地域資源活用編。商店街を舞台にした観光事業の事例や観光事業を実施するためのポイントなどを紹介。
  第1号、第2号ともカラー版12ページ。
  同冊子を希望の場合は、郵便切手70円分を同封し、「送付先住所、会社名、氏名、電話番号」を記載のうえ、「〒540―0029 中央区本町橋2の8 大阪商工会議所 流通担当『商店街・賑わい読本』係」まで申し込む。2冊セットで進呈する。

【問合せ】流通担当TEL6944・6440


ジョブ・カード制度−−職業訓練計画の認定企業が誕生

  大阪商工会議所は、今年度から大阪府地域ジョブ・カードセンターを設置、ジョブ・カード制度活用企業の開拓を行っている。
  ジョブ・カード制度は、フリーターなど正社員経験が少ない求職者を対象に、企業現場での実習と教育訓練機関での座学を組み合わせた実践的な職業訓練を行い、常用雇用を目指すもの。訓練受け入れ企業にとっては、自社に適した人材を採用できる、助成金を活用できるなどのメリットがある。
  このほど、大阪府内8社(理美容業7社、機械器具製造業1社)の職業訓練計画が雇用・能力開発機構の認定を受けた。これらの企業は、今後ハローワークなどを通じて求職者の募集を行い、訓練を開始する予定。
  同センターは、今後もジョブ・カード制度の活用を企業に呼びかけるとともに、求職者に対する訓練カリキュラム作成から認定まで支援を行う。

【問合せ】人材採用支援担当TEL6944・6495


公的融資の活用へ−−12月9日にセミナー

  大阪商工会議所は、12月9日、「公的融資制度活用セミナー」を開催する。
  自治体や政策金融機関が実施する公的融資制度は、民間の金融機関と比較して、低利かつ無担保で長期返済が可能など、中小企業にとっては、有利な条件のものも多い。
  そこで、同セミナーでは、大阪府、大阪市、日本政策金融公庫の担当者がそれぞれ最新の公的融資制度を紹介する。また大商担当者がマルケイ融資などの紹介も行う。
  午後2〜4時、大商で。定員200人(先着順)。無料。
詳細は大商ホームページ(http://www.osaka.cci.or.jp/b/pdf08/shien201209.pdf)に掲載。

【問合せ】経済担当TEL6944・6304


初代・二代伊藤忠兵衛展

  大阪企業家ミュージアムは、今年創業150周年を迎える伊藤忠商事ゆかりの企業家、初代・二代伊藤忠兵衛の両氏に焦点をあてた企画展を開催している。
  近代的な手法を導入し「積極・機敏・合理」の経営で業容拡大を図った初代。海外での体験を生かし「改革者」として事業の見直しに取り組んだ二代。今回の企画展では、「進取の精神と変化への挑戦」と題し、常に未来を見据え挑戦し続けた2人の志を、ゆかりの品々や貴重な資料で展示・紹介する。
◇会期 12月13日までの火〜土曜日の午前10時〜午後4時30分(ただし、水曜日は午後8時まで)。
◇記念講演会 小林栄三・伊藤忠商事社長が12月11日午後2時〜3時30分、大阪産業創造館で講演する。無料。

【問合せ】同ミュージアムTEL4964・7601


第1回臨時議員総会
野村明雄会頭あいさつ(要旨)−−中堅・中小の支援強化

  議員の皆様よりご選任をいただき、引き続き大阪商工会議所の会頭を務めることになり、改めて身の引き締まる思いであります。
  およそ5年前の04年に私が会頭に就任した後は、田代和前会頭の路線を引き継ぎ、地域経済を牽引するエンジンとなる産業の育成を柱に据えた「大阪賑わい創出プラン」を04年12月に策定し、大阪・関西経済の復活に取り組んでまいりました。その後、景気回復の後押しもあって、大阪・関西では、雇用や投資といった関連指標が改善するとともに、大阪湾ベイエリアでの企業集積や、都市インフラの整備が着実に進展するなど、目に見えて地域の「賑わいの芽」が育ってまいりました。大阪商工会議所におきましても、役員・議員の皆様、委員会や部会、事務局の皆様が個別具体的なアクションプランを力強く推進していただいた結果、産業の振興やまちづくりなどの面で、大阪・関西経済の活性化に商工会議所として一定の役割を果たせたのではないかと考えております。
  しかしながら、ここにきて足元の日本経済は、不安定な原油・原材料価格や、サブプライムローンなどを組み込んだ債務担保証券、いわゆるCDOの価格急落がもたらした世界的な金融危機の影響を受け、実体経済が悪化する懸念が増大しております。本来モノづくり産業を支えるはずの金融の仕組みが、逆にモノづくりを潰しかねない状況になっていることは誠に遺憾であります。そして、大阪・関西におきましても、中堅・中小企業をはじめとする企業の経営環境は、一層厳しさを増しております。
  そこで、新たな任期を迎えるに当たり、私から考えることを3点申し上げたいと存じます。
  まず1点目は、何よりも、中堅・中小企業に対する支援の強化であります。景気の減速が鮮明となり、地域の中堅・中小企業の資金繰り環境が悪化することが懸念される中、大阪商工会議所は市内10カ所にある支部を中心として、融資斡旋をはじめとする経営相談にきめ細かく対応するとともに、会員企業の皆さんの声・ニーズに耳を傾け、政府・自治体に対してタイムリーに提言・要望を行ってまいります。この点、商工会議所が担う「小規模事業経営支援事業」は、小規模企業のセーフティーネットとして大きな役割を果たしているものであり、大阪府に対して、補助金を大幅に削減することのないよう、激変緩和措置の延長などを強く要請してまいりたいと存じます。
  一方で、大手企業とのビジネスマッチングによる新規取引先拡大のお手伝いや、海外ビジネス展開のサポートといった成長促進の支援にも力を入れてまいります。大阪商工会議所は、こうした「地に足の着いた」具体的な事業を通じまして、中堅・中小企業のビジネスにとって真にお役に立てる存在となるよう努めてまいりたいと存じます。
  2点目は、「大阪賑わい創出プラン」の推進であります。大阪商工会議所では、エンジン産業のさらなる振興を柱に据え、34の事業からなる「第2次3カ年計画」を今年度からスタートさせました。これまでも、「北大阪・彩都バイオクラスター」の形成をリードするヘッドクオーターの立ち上げや、大阪の都市魅力を街歩きやクルーズで楽しむ「コミュニティ・ツーリズム」の本格的な展開など、新規の重点事業を着実に推進しております。また、今後、産業振興に欠かせない高速道路ネットワークをはじめとする都市インフラの整備や、安全・安心なまちづくり、地域商業の活性化支援など、各事業をできるだけ早く軌道に乗せ、大阪・関西の賑わいづくりのお役に立ってまいりたいと存じます。こうした「大阪賑わい創出プラン」の実行に当たりましては、その実現性や効果を高めるため、自治体や他の経済団体とベクトルを合わせ、様々な事業での連携・協働を強めてまいります。
  3点目は、組織基盤の強化であります。大阪商工会議所の「力の源泉」とも言うべき会員数が、今年7月に念願の目標である3万会員に復活しました。ここに改めまして、議員の皆様のご協力と事務局職員のご努力に深く感謝と敬意を申し上げます。
  今後も会員数の維持あるいは拡大に向けて、大阪商工会議所の様々な事業を地域の商工業者さんに「もっと知っていただき、もっと利用していただく」ための努力を、会員訪問活動などを通じまして、一層強化してまいりたいと存じます。また、リニューアルによって利用しやすくなった「大商便利帖」を活用した広報・PR活動も積極的に展開してまいります。
  一方、適正な事業運営や情報公開が強く求められている中、コンプライアンスの順守は大阪商工会議所におきましても大きな課題となってきております。国や自治体からの補助・委託事業などの業務につきましては、業務基準の周知や点検制度の充実を通じて、適正な執行を徹底してまいりたいと存じます。
  以上、新たな任期を迎えるに当たっての考え方を申し上げましたが、150人の議員の皆様方とともに、大阪商工会議所は新たなスタートを切ります。役員、議員の皆様におかれましては、委員会や部会、支部の活動への積極的なご参画を通じ、今後とも大阪商工会議所事業に格別のご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

マクロミクロ−−「間違えました!!」

  今月2日に行われた「全国産業教育フェア大阪大会」開会式での一幕。このフェアは実業高校生による学習成果発表の祭典。式典会場は全国から集まった1000人近い高校生や教育関係者で埋っていた。厳かな雰囲気の中、開会宣言を行う地元男女高校生が登場。宣言を高らかに発するところ、男子学生が緊張の余り絶句した。場内が一瞬静かになったとき学生はすかさず、「間違えました!!」と絶叫。この青年らしい潔い言動に場内から割れんばかりの拍手が起こった。
  続いて、主催者代表として地元経済界の重鎮があいさつ。百戦錬磨のこの方もどうしてかあいさつの途中で言葉に詰まられた。周りが聞き耳を立てたその時、重鎮からも「間違えました!!」との声。再び場内は前にも増しての拍手喝采。普段はそんな修正はされないと思うが、この時ばかりは実に会場の空気を読まれた爽やかなリアクションだった。
  この二つの筋書きにない展開で、ともすれば堅苦しい式典がほのぼのとした雰囲気に包まれた。全国各地から来られた学生や関係者も大阪人の機知やフレンドリーさを大いに感じ取って頂いたのではないかと思う。(Y・Y)


セミナー
サービス産業全体の革新へ−−中核人材の育成法探る

  大阪商工会議所は、12月8日、サービス産業生産性協議会などとともに、サービス産業全体のイノベーション(革新)の促進や生産性の向上を目的とした「サービス・イノベーションセミナー in 関西」を開催する。
  少子高齢化などの社会構造の変化に伴い、「サービス」の需要は拡大・多様化しており、いかにして効率よく、付加価値の高いサービスを提供するかが、企業にとって重要な経営課題となっている。
  同セミナーでは、特にサービスの革新を担う人材の育成に焦点を当て、今後必要となる人材像や、人材育成のあるべき姿について紹介する。
  斎藤敏一・ルネサンス会長執行役員が、「サービス産業における人材育成を巡る背景と課題」と題して講演するとともに、「がんこグループ」をチェーン展開するがんこフードサービス、学習塾の浜学園、ホテルグランヴィア京都からパネリストを迎え、各サービス分野の取り組み事例や、人材開発における共通点・相違点について紹介する。
  午後2〜5時、シティプラザ大阪で。参加無料。定員200人(先着順)。事前申し込み要。
詳細は大商ホームページ(http://www.osaka.cci.or.jp/b/pdf08/2008kansai_occi.pdf)に掲載している。

【問合せ】経済担当TEL6944・6304


大阪の魅力 海外へ発信−−米国総領事らが大阪港湾を視察

  6日、大阪外国企業誘致センター(略称=O―BIC、大商と大阪府・大阪市で構成)は、今年9月に着任したエドワード・ドン米国駐大阪・神戸総領事はじめ、在日米国商工会議所・関西支部のメンバーを対象に、大阪港湾視察ツアーを実施した。
  一行はまず、大阪WTCビル45階から大阪港を俯瞰しながら、大阪市港湾局の川本清局長や佐古里子課長らから大阪港の歴史や現状の説明を受けた。その後、大阪市広報船「夢咲」で、大阪湾地域で建設が進むシャープやパナソニック、米国コーニング社のパネル工場、米国プロロジス社の国際物流施設などを海上から視察した。
  ドン総領事は「大阪・関西の国際性や優位性については、我々実際住んでいる外国人が一番よく知っている。もっと広く大阪の魅力をPRしていきたい」と語った。

【問合せ】O―BIC(事務局=大商・国際部)TEL6944・6298


非財務情報の評価チェックリスト- - 中小企業への融資円滑化に使いやすく改訂

  大阪商工会議所と日本公認会計士協会近畿会は、「非財務情報の評価チェックリスト」を改訂する。
  同チェックリストは、06年から公表されており、決算書の数字に表れない企業の成長性(非財務情報)を定量的に示すことを可能にするもの。同チェックリストを活用し、目に見えにくい非財務情報を見えやすくすることで、金融機関と中小企業とのコミュニケーションを促進し、円滑な資金調達に一役買うことが期待されている。
  今回は、金融機関へのヒアリング結果などをもとに、より使いやすいものに改訂する。改訂の主なポイントは、設問数の削減(46項目から30項目に)や、設問・選択肢の文言を平易に変更することなど。改訂版のチェックリストは、今月中(予定)に両団体のホームページ上で公開される。
  今後、両団体は、引き続き、同チェックリストの活用を金融機関に求めていく。また、中小企業を対象としたチェックリストの活用セミナーも開催を予定している。

【問合せ】経済担当TEL6944・6304


IT活用へ無料の相談−−地域力連携拠点(大阪商工会議所)

  地域力連携拠点(大阪商工会議所)は、中小企業などの経営におけるIT活用を支援するため、無料相談を実施している。
  専任のITコーディネーターが、「ホームページを開設して自社をPRしたい」「ネット・ショップ運営で販路拡大を図りたい」「自社サイトの内容を評価してもらい、改善を進めてアクセスを増加させたい」といった相談に応じる。
  また、「パソコン会計導入」「顧客情報管理とニーズ分析を通じた売り上げ・利益アップ」「業務システムの見直し」「社内のIT人材強化や研修企画」など、総合的な経営力向上の取り組みに関する分野の助言も行う。
  火、木曜日(休館日除く)、午後1〜5時。面談(事前予約要)のほか電話相談も可能。

【問合せ】経営相談室TEL6944・6471


個人情報漏えいに備えを−−保険の加入募集

  大阪商工会議所は、来年3月始期の「個人情報漏えい賠償責任保険制度」(保険期間1年)の加入を現在、募集している。加入特典として「個人情報漏えい時の対応ガイド」のほか、個人情報保護法対策のための無料リスク診断サービスを提供する。
  同制度の主な補償内容は、個人情報が漏えいしてしまった場合に発生する法律上の損害賠償金や訴訟費用、事故解決のために支出した費用(法律相談、事故対応、謝罪広告掲載、見舞金・見舞品など)。
  クレジットカード番号や従業員情報、紙データの漏えいも対象になるほか、予防策を講じにくい使用人犯罪で会員事業所が被った損害も補償される。
  保険料は団体割引としての20%割引に加え、加入企業の情報管理体制に応じてさらに最大60%の割引がありメリットは大きい。
  保険金支払い限度額は、賠償損害1000万円(費用損害100万円)、5000万円(同500万円)、1億円(同1000万円)、3億円(同3000万円)、フリープランの5コースから選択することができる。申込期間は12月31日まで。

【問合せ】共済事業室TEL6944・6352


海外拠点での内部統制学ぶ

  大阪商工会議所は、12月1日にセミナー「J―SOX:内部統制報告制度」を開催する。
  今年4月1日以降に開始する事業年度から、上場企業は自ら内部統制の有効性を評価し、財務報告とともに外部監査人による監査を受けることが義務付けられた。同セミナーでは、海外に事業展開する企業で重要となる内部統制のポイントについて解説する。
  午後3〜5時、大商で。講師は、あずさ監査法人・代表社員で公認会計士の三浦洋氏。参加費は会員5000円、一般8000円。

【問合せ】国際担当TEL6944・6400


セミナー
次世代産業探る−−技術開発の展望を学ぶ

  大阪商工会議所は、12月19日、「新素材エレクトロニクスセミナー〜次世代産業を探る」を開催する。
  エレクトロニクスの基幹となる半導体は、微細化の一途をたどってきたが、その限界が見え始め、次の方向を探る動きが活発になっている。また、エレクトニクス製品は高性能化を追求するあまり、「消費者にとって使いづらい」「資源の大量消費を招く」など、製品開発の方向性を見失う可能性を指摘する声もある。こうした中、新たな展開や領域を生み出す基となる新素材によるエレクトロニクスの研究開発が着々と進められている。
  同セミナーでは、こうした新素材に基づくエレクトロニクスの全体像を理解することを目的に、志村幸雄・工業調査会相談役、吉野勝美・島根県産業技術センター所長ら専門家から技術開発の現状と将来展望について学ぶ。
  午後1時30分〜4時30分、大商で。参加費は会員3000円、一般6000円。定員100人(先着順)。事前申し込み要。
詳細は大商ホームページ(http://www.osaka.cci.or.jp/b/pdf08/201209.pdf)に掲載。

【問合せ】経済産業部産業・技術振興担当TEL6944・6300


事業継承の講座 夜間に要点学ぶ−−12月11日

  大阪商工会議所は、12月11日、「6時開始・事業承継のポイント講座」を開催する。
  同事業は、事業承継支援センターが行う事業の一つ。中小企業経営者の高齢化が進む中、「事業承継」は大きな経営課題となっている。
  同講座は、事業承継をすすめるにあたってのポイントや準備について解説する事業承継の入門講座で、事業承継に関心のある経営者、経営幹部、後継者が対象。
  また、夜間に開催するため、参加しやすいのが特徴となっている。
  講師は、公認会計士・税理士の安原徹氏。午後6〜8時、大商で。参加無料。定員50人。

【問合せ】事業承継・再生支援担当TEL6944・6457


プライムリゾート賢島
春休み期間の予約受け付け−−申し込みは12月20日までに

  大阪商工会議所は、三重県賢島にある会員制リゾート施設「プライムリゾート賢島」(近鉄賢島駅から車で約5分・送迎バスあり)を大商会員の皆様に割安な料金でご利用いただけるサービスを実施しています。
  同施設の春休み(来年3月20〜28日)の先行予約を受け付けますので、12月20日(必着)までに往復ハガキでお申し込み下さい。応募多数の場合抽選とします。なお、この抽選は、1日1室のみのご利用分が対象となります。
  往復ハガキの往信に(1)社名(会員番号)(2)利用代表者名(3)宿泊希望の客室タイプ(1日1室)(4)宿泊人数(5)宿泊希望日程(2泊3日を限度)(6)電話番号(7)ゴルフ(近鉄賢島C.C.または近鉄浜島C.C.を明記)の希望の有無を、返信には宛名をご記入の上、担当までお送り下さい。申し込みハガキは、お一人様1通とさせていただきます。ハガキ受け付け締め切り後、結果をお知らせします。
  なお、抽選日以降は、電話でも春休みの申し込みを受け付けます。
  また、特定期間以外のご予約は、随時受け付けしておりますので、お問い合わせ下さい。

【申込み・問合せ】流通担当(〒540―0029中央区本町橋2の8)TEL6944・6440


会頭コメント

--日銀の政策金利引き下げについて--

 米国と足並みを揃える形で利下げに踏み切られたものと思う。
  政府の追加経済対策と合わせ、景気の下支え効果や株安・円高是正につながることを期待する。
(10月31日)

--米国大統領選挙結果について--

 米国民はかつてない閉塞感の中で「変革」を選択した。
  一刻も早く米国経済の混乱の収拾を図るとともに、経済、外交両面において、国際協調路線に基づいた政策の推進を期待する。
  日本政府には、新大統領との信頼関係を早期に構築し、緊密な日米関係の継続を図っていただきたい。(11月5日)


活動支援イベント−−12月6日 優秀者の表彰式も
CB 地域ビジネス、CSO 市民社会組織

  大阪商工会議所は、大阪府、大阪市、大阪NPOセンターとともに、市民の自立的・公共的な活動により、社会変革を目指すコミュニティ・ビジネス(CB)や市民社会組織(CSO)を応援するイベントを、12月6日に開催する。
  同イベントでは、今年度創設した表彰事業「CB・CSOアワードおおさか」の一次審査を通過した6者の公開プレゼンテーション審査と受賞者の表彰式を行う。また、CB・CSOのさらなる飛躍策を探るパネルディスカッションや、交流会なども開催する。
  参加対象は、地域の活性化に向け、CBやCSOとの連携を考えている企業など。
  午後1〜6時、大阪市立中央青年センターで。定員200人(申し込み先着順)。
無料(交流会は2000円)。

【問合せ】地域振興部TEL6944・6323


レトロ建築で過ごす夜−−参加者に大好評
追加開催も

  大阪商工会議所は、近代建築ビルディングを活用した、大阪の夜の新たな楽しみ方を提案するため、10月に大阪市と共同で「大大阪 レトロナイト」シリーズを開催した。
  堺筋倶楽部ではビュッフェ料理とジャズ生演奏で、大人のためのディナーパーティーを演出。フジハラビルでは、ビルにまつわるエピソードを作家が書き下ろし、講談と音楽のコラボレーションで表現した。ルポンドシエルではフランス料理とクラシックの名曲をジャズにアレンジした生演奏で優雅なひとときを提供した。
  いずれも満席で、参加者からも好評だったため、12月に再度同シリーズを開催する。12月19〜23日にはフジハラビルで明智小五郎をテーマに観客参加型の推理劇を開催。参加費は2500円(1ドリンク付き)。
  12月24、25日にはルポンドシエル、堺筋倶楽部で生演奏やキャンドルの演出とともに、クリスマス特別ディナーを提供する。参加費は1万3800〜1万5000円(税・サービス料込み)。申し込み先着順。

【問合せ】地域振興部TEL6944・6323


小学生の出店体験−−商品ご提供のお礼

  大阪商工会議所と大阪キャリア教育支援ステーション(運営=大阪キャリア教育支援拠点運営協議会、会長=野村明雄大阪商工会議所会頭)は、小学生が地元商店街などで出店活動を行う「キッズ・マート」を来年2月にかけて大阪市内の小学校13校で順次実施する。
  同事業の狙いは、小学生が商品の仕入れから販売、収支計算までを行い、商いの仕組みを学ぶとともに、自ら考え、行動する力を育むこと。
  このほど同事業で販売する商品の無償提供をお願いしたところ、次の方々にご協賛いただきました。ご理解とご協力に深く感謝申し上げます。
  エール学園、江崎グリコ、エヌ・ティ・ティ・ドコモ関西支社、大阪観光コンベンション協会、大阪信用金庫、大西、カバヤ食品大阪工場、近畿日本鉄道、グローバルプロダクトプランニング、京阪電気鉄道、コンバースジャパン、サクラクレパス、サラヤ、資源リサイクルセンター・松田商店、シンワ、大丸、東邦、日清食品ホールディングス、日本生命保険、パナソニック電工、阪急電鉄、阪和興業、フェザー、ヘッズ、萬栄、桃谷順天館、森下仁丹、ユー・エス・ジェイ
(社名50音順、敬称略)

【問合せ】人材育成担当TEL6944・5367


キャリア教育支援−−企業にノウハウ提供

  大阪商工会議所と大阪キャリア教育支援ステーションは、今月5日、セミナー「企業も共にキャリア教育〜学校支援から社員のモチベーションアップへ〜」を開催し、企業関係者19人が参加した。
  同セミナーは、キャリア教育に関心を有する企業などを対象に、キャリア教育にかかわる意義をより深く理解し、円滑に支援してもらうためのノウハウ提供を目的としたもの。
  まず、学校や地域で教育支援活動に取り組む清川メッキ工業の清川卓二常務が支援事例を紹介。社業を通して、子どもたちに生きた学びの場≠提供することで、社員のモチベーション向上や業績アップにつながっているとの報告があった。また、キャリアリンクの水田淳子部長は、学校が抱える問題点を踏まえた上で、円滑にキャリア教育支援に取り組む方策について講演した。
  参加者からは、具体的な事例を聞くことができ、自社における今後の取り組みの参考になったとの感想が寄せられた。

【問合せ】同ステーションTEL6944・5385


清掃ウオークに60人−−堺筋アメニティ・ソサエティ

  堺筋沿道の企業で組織する「堺筋アメニティ・ソサエティ」は、堺筋を清掃しながら歩くイベントを今月5日に実施した。
  同ソサエティは、大阪商工会議所の呼びかけで1993年に設立。現在は35社が加盟している。
  イベント当日は、北浜にある大阪証券取引所ビルをスタート。参加者約60人がポリ袋を片手に吸殻やゴミを拾いながら歩き、長堀通に面した富士火災海上保険本社ビルまで、約3キロを1時間かけて清掃した。
  堺筋は、明治の終わりに市電が開通した近代大阪のメーンストリート。今も当時の繁栄ぶりを伝える近代建築ビルが多数残っている。同ソサエティでは、こうした“風格ある街並み≠受け継いでいこうと、清掃活動のほか、沿道でのコンサートなど賑わいづくりに取り組んでいる。

【問合せ】地域振興部TEL6944・6323


元気経営のカギ探る−−12月5日に交流会

  大阪商工会議所は、「元気経営のカギ発表交流会」を12月5日に開催する。同交流会は、優れた技術、経営でがんばる元気な企業経営者から話を聞き、コーディネーターを交えて参加者との間で意見交換・交流することで、企業経営の糧としてもらうもの。
  コーディネーターは産業情報化新聞社の竹原信夫代表・編集長。今回、事例を発表する元気企業は、旭電機化成の原守男専務、伴ピーアールの伴一郎社長の2人。同交流会では一方的な講演だけでなく、参加者が双方向で意見交換を行って元気経営のカギを探る。意見交換終了後には懇親会を開催。
  午後2時30分〜5時、大商で。会員1000円、一般3000円(懇親会費込み)。定員30人(申し込み先着順)。

【問合せ】経営支援担当TEL6944・6493


優良商工従業員331人を表彰−−野村会頭 受賞者を激励

  大阪商工会議所の優良商工従業員表彰式典が18日、盛大に執り行われた。
  同事業は、大商会員企業・団体の従業員の一層の士気向上と組織活性化を図るため、満25年以上勤務し、業績向上に貢献された従業員を顕彰する「永年勤続優良従業員表彰制度」として、1970年度に創設したもの。01年度からは、勤続年数が5年以上25年未満で、前年度に社内で最も高い評価を受けた従業員を表彰する「年度最優秀従業員表彰制度」を設けた。制度創設以来の被表彰者総数は1万7584人に上る。
  表彰式では、まず、野村明雄会頭が式辞を述べ、受賞者の真摯な努力と社業への多大な貢献に敬意を表した。さらに、「企業を支える基盤となるのは、いつの時代も変わることなく『人』である。天然資源が乏しいわが国の産業が、一段と厳しさを増す国際競争を勝ち抜いてゆくことができるかどうかは、ひとえに優れた人材の力にかかっているといっても過言ではない」と述べ、「皆さんには、各職場における模範として後進を指導していただくとともに、広く社会全体の若い世代に働くことの意義を教えるなど、明日の大阪を担う『人づくり』にもご協力いただきたい」と激励した。
  続いて、立野純三人材育成委員長(ユニオン社長)から被表彰者を決定するための審査経過に関する報告があり、永年勤続236人、年度最優秀95人の計331人が栄えある表彰を受けた。
  最後に、被表彰者を代表して、松田穣氏(宮川化成工業)が「本日の受賞の喜びを励みに、より一層社業の発展に尽くしていきたい」と謝辞を述べ、式典を締めくくった。

【問合せ】人材育成担当TEL6944・5367


賑わい わがまち 商店街
共同事業で活性化−−港区あきんど祭り

  大阪市港区には八幡屋・夕凪・繁栄地区の商業集積地がある。それらの地区の商店街と小売市場などの商業関係者が集まって組織した団体がある。他の区には見られない区商連と区市場連合を横断的に組織した団体で、名前は大阪港区小売商業協同組合(岩本定理事長)という。
  25年前、大型スーパーの進出がきっかけとなり、関係者らが一致団結した組織を作ろうと結成されたのが始まり。以後、組合では数々の事業を展開してきたが、危機感を覚えた理事の提案で、今年から新たな共同事業を展開している。
  1月には、「選挙セール」と称し共同の抽選会を実施した。大阪府知事選の投票済票を持参すれば各地区に設けられた抽選会場でガラガラ抽選ができるというもの。1月27、28日の2日間で合計7000人余りが来場し、盛況だった。
  また、7月には「元気に! 熱く! 港区あきんど祭り」と称し3地区同時の大売り出しを初めて行った。今までは各地区、個々の商店街で夏の大売り出しと抽選会を行ってきたが、今回は全地区共通の抽選券(補助券)を発行し、どの地区で買い物をしても好きな抽選会場で抽選ができ、賞品としてどの地域でも使える金券を出すといった、これまでになかった発想で新たなイベントに果敢にトライした。初めての経験で、事前のすり合わせや賞品の手配など準備に苦労したが、7月4〜8日までの5日間に総計で5万回を超す抽選が行われ、予想以上の反響があった。
  これを機に、12月には歳末大売り出しを兼ねて第2弾の合同イベントを計画。「今後は、個々のお店が店づくりなど顧客の満足度を上げるための創意工夫が必要である」と幹部理事は言う。
  これからも創意と工夫により積極的に活性化に取り組み、港区の賑わい作りの場として、名物イベントに育ててもらいたいものである。
(此花・西・港支部事務局長 中尾 文彦)


2008.11.27更新
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