ドローンビジネス研究会  入会のご案内

平成27年12月の改正航空法施行に伴い、ドローン利用に関するルールが明確になったことで、わが国においても、ビジネス利用のための国産ドローンの製造・開発やドローンを活用した新ビジネス創出が期待されています。
大阪・関西地域にはモノづくり企業が多く、家電製品向けのセンサーや通信など高い技術力を有する企業が集積しており、本地域からドローンに関する新たなビジネスが創出されるポテンシャルを有しています。
このような状況を踏まえ、大阪商工会議所では、ドローンの活用や同ビジネス分野への進出を目指す企業を対象に、同ビジネスのトレンドをはじめ、企業の先進的な取り組み事例や、国・自治体の施策に関する最新動向などを取り上げる「ドローンビジネス研究会」を設置しています。事業者同士による新たなビジネス創出に向けた検討、国の委託費、補助金等の活用に向けた検討を行うワーキンググループも随時実施いたします。
貴社の今後の事業展開にお役立ていただけるものと存じますので、ぜひ、本研究会にご入会くださいますよう、ご案内申し上げます。
開催回数 例会4回/年(5月〜2月を予定) ※5月・8月は開催済み。11月、2月に開催予定
開催時間 13:30〜16:30(原則) 例会後、交流会を実施する場合あり
開催場所 原則として、大阪商工会議所 会議室(大阪市中央区本町橋2-8)
※地下鉄堺筋本町・谷町四丁目駅より各徒歩8分
対  象 ドローンビジネスに取り組んでいる企業、新規参入を目指す企業など
例会参加費 大商会員:5,000円  / 一般:8,000円(いずれも お一人・税込み)

非会員の皆様へ
  大阪商工会議所では、販路開拓、人的ネットワーク拡大、経営・融資相談、人材育成 支援など企業経営の
課題解決に向けた多彩な事業を展開しております。
ぜひ、この機会にご入会をご検討ください
 http://www.osaka.cci.or.jp/nyuukai/

  なお、本研究会は、国産ドローンの研究開発・ビジネス利用を進める全国団体である
「一般社団法人ミニサーベイヤーコンソーシアムと連携して実施しているため、同コンソー シアムの会員企業は、
例会参加費は1,000円(お一人・税込み)としています。
(一般社団法人ミニサーベイヤーコンソーシアム年会費は30,000円/社です。
本研究会への参画は、原則として同コンソーシアムへの入会が必要
※同コンソーシアムへの入会にあたり、同コンソーシアム理事会で承認の後、入会が認められます。
※部会活動の事業内容によっては、別途参加費が必要な場合があります。
申込方法
申込書に貴社名、部署・お役職名、貴名、連絡先等をご記入いただき、FAXにてご返信お願い致します。
FAXにてお申込み
※申込書はPDFファイルです。PDFファイルをご覧になるにはAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerの無料ダウンロードはこちらをクリックしてください。
ご記入いただいた情報は、大阪商工会議所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配布します。

※大商の個人情報保護基本方針及び個人情報の取得・利用・提供に関するお知らせ
各例会の
案内方法
入会申込書の登録者を「ご登録会員」とし、例会のご案内等の連絡はその都度ご登録会員にEメールまたは
FAXにてご案内いたします。(代理出席も可能です
活 動 実 績
キックオフイベント(シンポジウム):平成28年3月30日(水)参加者数192人
                 開会挨拶 大阪商工会議所 副会頭 古川 実
                 基調講演「国産ドローン開発の最前線とコンソーシアムの役割」
                        一般社団法人ミニサーベイヤー コンソーシアム 会長 野波 健蔵 氏
(株式会社自立制御システム研究所 代表取締役) 
(千葉大学特別教授)                   
                 事例紹介    (1)三信建材工業株式会社
                           (2)サトーホールディングス株式会社
第1回例会:平成28年5月23日(月)参加者数57人
                 講 演「無人航空機に関する安全飛行ルールの現状と今後の見通し」
                      国土交通省航空局安全部安全企画課無人航空機企画調整官   甲斐 健太郎 氏
                 講 演「無人航空機の飛行に関する許可承認申請の現状とトピックス」
                                             行政書士八角浩史事務所   八角 浩史 氏
                 事例紹介「橋梁・トンネル用打音点検ドローンの研究開発」
                      日本電気株式会社パブリックSC統括本部
                                             新事業推進部マネージャー   西沢 俊広 氏
第2回例会:平成28年8月5日(金)参加者数59人
                 講 演「ドローン産業発展のための課題」
                                  (一社)ミニサーベイヤーコンソーシアム会長
                                  株式会社自律制御システム研究所代表取締役
                                  千葉大学特別教授       野波 健蔵 氏
                 事例紹介 「楽天のドローン配送サービス『そら楽』実証結果と今後の取り組み」
〜第一弾プロジェクト:ゴルフ場でのデリバリーサービスについて〜
                             楽天株式会社新サービス開発カンパニー
                             事業企画部ゼネラルマネージャー
                             兼 ドローンプロジェクト推進課シニアマネージャー     向井 秀明 氏
                 情報提供「ミニサーベイヤーコンソーシアム認定スクールの現状報告」
                        (一社)ミニサーベイヤーコンソーシアム技能検定委員会委員長
                        株式会社スカイスコープソリューションズ代表取締役社長     酒井 学雄 氏
第3回例会:平成28年12月12日(月)参加者数44人
                 講  演 「農林業分野への無人航空機活用の最新動向」
                        (一社)農林水産航空協会 常務理事        長谷川 裕 氏
                 事例紹介 「農業用ドローンの可能性と展望」
                         株式会社エンルートM’s 代表取締役      辺見 俊彦 氏
                 事例紹介 「高積載に向けた大型ドローンの開発・技術動向と農業への活用」
                        八洲電業株式会社 代表取締役           橋爪 賢治郎 氏
「ミニサーベイヤー」操縦者養成スクール:平成28年9月6日(火)〜9日(金)
                         会場:大阪工業大学大宮キャンパス
                         開校式
                         開会挨拶(一社)ミニサーベイヤーコンソーシアム 大阪・関西地域部会長
                         大阪商工会議所 常務理事・事務局長 児玉 達樹
                         スクールの概要説明   株式会社E・C・R 代表取締役  小笠原 通晴 氏
                         株式会社モー・チェ 常務取締役 下岡 伸治 氏
                         デモ飛行
  同スクールは、(一社)ミニサーベイヤーコンソーシアムの技能検定委員会が主催。操縦者の養成プログラムとして運用している技能検定制度に基づき、機体の仕組みや取扱いについての正しい知識を学び、その理解と技能を検定する形式で実施。カリキュラムは、ドローンの飛行原理、法規制、安全ガイドラインといった学科の他、パソコンを使用したシミュレータ練習、練習機によるフライト実技、検定機によるフライト実技などを行ってます。
2016.12.27更新

Copyright(C) 1996-2016 大阪商工会議所 
大阪商工会議所のページへ