かねて懸案となっていた日中航空交渉が、7月に最終合意に達し、現行の輸送力と比較して、旅客便は約2割増、貨物便については倍増することが設定されました。これを受けて、日中航空事業各社は、両国間の既存便の増便、および新規就航を計画しています。 そこで、訪問団一行は、中国国際航空、ならびに中国国際貨運航空に対し、増便と新規就航を強く働きかけました。 その結果、中国国際貨運航空姚総経理から、「旅客便については、10月29日から上海―関空線を1日1便増便し週14便に、また北京―関空線については週2便増便し週14便に増便する」旨発言がありました。 また貨物便についても、「北京―上海―関空線を週2便増便し、週6便に増便する」旨発言がありました。 さらに、北京―大連―関空線が新たに週3便開設されることが決定、10月29日から始まる冬ダイヤスケジュールに反映されることになりました。 |
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2006.10.23更新 Copyright(C) 1996-2006 大阪商工会議所 |