万一、取引先が倒産し売掛金や手形等が回収困難になったとき、連鎖倒産を未然に防ぐため、毎月一定の掛金を積み立てておくことにより、共済金の貸付けが受けられる独立行政法人中小企業基盤整備機構(国が全額出資)が運営する共済制度です。 |
加入資格 | ||
引き続き1年以上事業を行なっている中小企業者。 |
毎月の掛金 | ||
5,000円から200,000円までの範囲内、5,000円刻みで自由に選択できます。加入後、増・減額ができます。(ただし減額の場合は、一定の要件が必要です。) 掛金総額が掛金月額の40倍に達したときは、掛止めもできます。掛金は損金または必要経費に算入できます。 |
共済金の貸付 | ||
加入後6カ月を経過して、取引先が倒産した場合、掛金総額の10倍相当額(最高8,000万円まで)か、被害額のいずれか少ない額の貸付けが受けられます。 |
※制度の詳細については、経営セーフティ共済Q&A(中小企業基盤整備機構)をご覧下さい。 | |||||||
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2023.11.28更新 Copyright(C) 1996-2023 大阪商工会議所 |