PWA検定 試験概要 日程 受験手続 講座 FAQ

PWA検定試験
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社会人予備軍に役立つ基礎知識を習得
トライデントコンピュータ専門学校 岸本直樹さん(第6回合格)
 知人から聞いたことがPWA(企画・計画・段取り力)検定を知るきっかけでした。どんな検定だろうという興味から調べたところ、とても現在の自分にマッチしたものでした。なぜなら、僕は社会で業務を遂行することにおいて重要になるのは、「物事を効率良く管理する能力」だと考えていたからです。また、どうすればこの能力を身に付けられるのかとも考えていました。
 PWA検定を学習しているうちに、「どれだけ計画の立て方が不十分だったのか」や「曖昧に作業を行っていたか」に気付くことができました。PWA検定はこのような「気付き」をたくさん得ることができる検定であると思います。
 また、PWA検定はプロジェクトマネジメントに関する知識が体系的にまとめられており、学生に対してもプロジェクトマネジメントの導入として良い教材であると感じました。

業務の進め方を見直し『デキル』人材になる!
象印マホービン株式会社 井上朋子さん(第2回合格)
 プロジェクト型の仕事に参加し、「プロジェクト」という言葉が身近になってきていたある日、商工会議所のセミナーでPWA検定の存在を知りました。
 体系化された知識を学び、日々の業務で実践したいと思い受験を決心しました。その時点で試験まであと2ヶ月。ひるむことなくテキストを購入し、勉強を開始しました。知識・理論を過去の自分の経験にあてはめたりしてイメージスタディを活用し効果的な学習に努めました。
 合格してみて、今後このPWAの考え方を社内に広め、入社3〜5年目の社員に受験してほしいと思っています。日常の業務をPWAの手法で考えてみると「ああそうだったのか!」と新しい気付きがあります。こうして理論武装できると、仕事が一段とできるようになると思います。目的をもって受験すると必ず合格します!

顧客への提案に差がつくPWAの手法
新沼等さん(第2回合格)
 20年以上IT企業の営業部門に籍を置いています。取引先のプロジェクトマネジャーと共通言語を用いてより円滑にビジネスを推進できればと思い、PWAの学習を思い立ちました。
PWAの学習を通じて気付いたことが2点あります。ひとつは、PWAの考え方を身につけることで、お客様からの要望に対して、その要望がプロジェクトに与える影響や、対応策を論理的に説明することができるということです。次に、こちらがお客様に提案する際に、その提案がお客様のプロジェクトのどの部分で有効なのかを明確に説明することができます。
 ビジネスにスピードが求められる今、プロジェクト型思考パターンの有無は企業の生死を分けるほどの重要なファクターです。

外部と「協働」のできる人材育成

松下電工株式会社 吉川佳秀さん(第1回合格)

 人材育成・研修を担当している私に、「業務や研修への活用の検討も含めて、第1回PWA検定にトライしてみては」との推奨があり、受験することになりました。
 様々な分野で日常業務とプロジェクト業務の兼務体制が普通になってきており、その延長上には、あらゆる業務がプロジェクト型業務へと様変わりしていくのではと考えます。従って、プロジェクト型業務のみならず、日常業務でもPWA(企画・計画・段取り力)の考え方をベースとしていく必要があると考えます。そういう観点からも、自分の業務にPWA(企画・計画・段取り力)の考え方を活用してみたり、今後、関係者に対してPWA検定の受験を勧めようと考えています。
 これからの時代は、様々な社内外の専門家・有識者、異業種交流とのコラボレーション(協働)が出来る人材が重要となってくると考えます。従って、PWA検定の合格をゴールとしてとらまえるのではなく、それを機会として様々なビジネスシーンにおいて活用できる様になる事が重要であると考えています。


2009.3.30更新
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