大阪商工会議所 HOME

平成２４年１１月１５日

中国共産党中央政治局の常務委員決定に関するコメント

 
大阪商工会議所　会頭　　佐 藤　茂 雄


○ 総書記に選出された習近平氏は、７月に関西財界訪中代表団で面談したが、非常に広い視野を持ち、世界の中での中国の位置付けや役割を認識されている方だと感じた。中国の経済規模が拡大を続けるなか、世界経済をけん引していく役割をしっかり果たしてもらいたい。
   
○ 現在、日中関係は厳しい状況にあるが、経済関係の悪化が、両国にメリットとならないことは、新たな指導層も認識されていると思う。特に、総書記は関西贔屓だ。関係改善に向けて関西から糸口を見出すことができるかもしれない。
   
以上

2012.11.16更新
Copyright(C) 1996-2012 大阪商工会議所 		大阪商工会議所のトップページへ