平成22年12月15日
中央新幹線小委員会「中間とりまとめ」に関するコメント
大阪商工会議所 会頭 佐 藤 茂 雄
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名古屋・大阪間について早期整備・開業のための具体策を検討すべきとの付帯意見が盛り込まれたことを歓迎する。
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わが国の国際競争力を高め将来の成長を促すには、一刻も早く三大都市圏を1時間余りで結ぶ全線整備が不可欠。東京・名古屋間の開業から18年遅れての大阪までの開業はあまりにもブランクがありすぎる。
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JR東海の健全経営を担保しつつ、国家的プロジェクトとして大阪・東京間の早期全線整備・開業をはかるため、建設主体や営業主体のあり方、資金調達手法等国のサポートも含め様々な方策を検討してもらいたい。
以上
2010.12.16更新
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