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平成17年12月20日

平成18年度国家予算 財務省原案に対するコメント
大阪商工会議所 会頭  野 村 明 雄


一般会計予算が8年ぶりに80兆円以下に縮小され、「改革続行内閣」にふさわしい予算編成がなされたものと評価している。
   
これまで聖域とされてきた医療制度や公務員の総人件費に改革のメスを入れ、歳出削減を進めるとともに、科学技術振興費の増加など 予算の重点配分にも配慮されている。
   
国の中小企業関連予算の削減は遺憾であるが、三位一体改革の展開とあわせて今後の課題である。
   
また、関西国際空港の二期事業については、関空会社の厳しいコスト縮減努力を反映した形で、必要な予算が確保できたことを歓迎する。
以上

2005.12.21更新
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